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レピュテーショナルリスク管理について

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基本的な考え方

当社グループでは、レピュテーショナルリスクを「当社グループおよびその役員・社員が提供するすべてのサービス・すべての活動が、お客さま、社員、経済・社会をはじめとするステークホルダーの期待・要請から大きく乖離していると評価されることにより、当社グループの信用または〈みずほ〉ブランドに対して負の影響を及ぼし、当社グループが有形無形の損失を被るリスク」と定義しています。

当社グループのレピュテーショナルリスク管理は、当社が統括しています。具体的には、レピュテーショナルリスク管理に関する当社グループの基本的な方針を定め、主要グループ会社の管理を行い、併せて、当社グループ全体のレピュテーショナルリスクの状況をモニタリングし管理する態勢となっています。

レピュテーショナルリスク管理態勢

当社では、取締役会がレピュテーショナルリスク管理に関する基本的な事項を決定します。また、経営政策委員会(リスク管理委員会)で、レピュテーショナルリスク管理に係る基本方針や運営・モニタリングに関する事項等、総合的に審議・調整等を行います。グループCSOはレピュテーショナルリスク管理の企画運営に関する事項を所管します。広報室はレピュテーショナルリスクのモニタリング・報告と分析・提言、レピュテーショナルリスク管理に関する基本的な事項の企画立案・推進を行います。

レピュテーショナルリスクの状況等については、グループCSOおよび経営政策委員会に対する定期的な報告を行っています。当社は、主要グループ会社のレピュテーショナルリスク管理について各社からの報告等に基づいて、当社グループ全体のレピュテーショナルリスクの状況を管理しています。特にレピュテーショナルリスクの影響が大きいと判断される各社では、当社同様に基本方針を制定し、レピュテーショナルリスク管理に関する重要な事項については各社の取締役会が決定します。

レピュテーショナルリスク管理方法

レピュテーショナルリスクの管理方法としては、当社グループの経営に大きな影響を及ぼすと判断される情報等の一元的な把握・管理を実施し、規模・性質等に応じた適切な管理態勢を構築することでリスクを制御しています。

レピュテーショナルリスクを早期に捕捉し、緊急度・影響度等の観点から適切に対応することで、リスクの顕在化の未然防止と損失の極小化に努めています。

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