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Interview

安心してチャレンジできたキャリアアップ。学びと実績を広げてくれたのは充実した社内制度。

  • 松永 絵理子
  • 入社年:1994年
  • 担当業務:ビジネスサービス部 預金事務管理担当
先輩社員インタビュー 松永 絵理子
入社した頃は考えていなかったキャリア。

入社した頃は考えていなかったキャリア。

担任の先生より、みずほ銀行へ推薦いただいたのが就職のきっかけです。商業系の勉強に取り組み、簿記や珠算の資格を保有していたため、両親も喜んで賛成してくれました。当時は就職氷河期で求人が少なかったこともあり、大変ありがたかったです。

入社後配属された支店では、窓口の後方事務や口座振替などを担当していましたが、その後の人事異動により、為替や相続、運用など、数年のうちにほとんどの業務を経験することができました。自分の中で苦手意識のあった仕事も、立場上向き合う必要が出たおかげで克服でき、少しずつ他の人を指導するような機会も増えていきました。
そんな頃、上司の推薦もあって社内の人材育成プログラムに挑戦しました。その後、管理主任に登用され、2019年からは課長代理を務めています。

自分でできることを積み重ねてきた道のり

自分でできることを積み重ねてきた道のり

生まれつき両足ともに不自由がありますが、子どもの頃から普通校で同級生と同じように過ごしてきました。小学校では片道30分程を歩いて通い、中学までは体育の授業などもできるだけみんなと一緒に参加していたので、自分に特別な対応が必要だという認識もなく社会人になりました。そのため、自分なりに大変な状況でもなんとか工夫し、自分でできることを考え実行することが自分の中では当たり前になっていました。

入社後配属された支店には脚の不自由な先輩がいて、初めて障がいのある方と一緒に過ごすことも経験しました。その後、いくつかの支店で勤務しましたが、どの店舗にも手すりがすでに設置してあり、私から何か特別なことをお願いする必要はありませんでした。一緒に働く同僚や先輩にも恵まれていたので、届かないところや重たいものなどは誰かが手を差し伸べてくれますし、私の脚のことで困ったこともありません。定期的な通院が必要なため、病院に行く日は1時間ほど遅れて出社させてもらっています。繁忙期は申し訳ないと感じることもありますが、支店の中には介護や育児などをしている人もいて、お互いさまと快く受け入れてくれていると感じています。

管理者としての毎日。挑戦によって広がった横のつながり

管理者としての毎日。挑戦によって広がった横のつながり

通常は朝8時頃には出社し、朝礼の前にメールや通達などを確認することから1日が始まります。9時以降はさまざまな依頼や連絡に対応し、途中でお昼を挟み夕方までずっと同じペースで業務をします。残業はそれほどしていませんが、管理者として10名分ほどのチームメンバーの日誌をその日に確認し、コメントすることを行なっています。

自分に務まるのだろうかとだいぶ悩んで決めたキャリアアップへの挑戦は、自分でも成長を実感する決断になりました。管理主任になった頃、新しいシステムをみんなに浸透しやすくするために、他の支店のノウハウを自分たちの支店に合わせた手法として改善し、社内アウォードを受賞しました。その後、課長代理に昇格したので、挑戦を評価してもらえたことは嬉しかったですね。一緒に管理者への育成プログラムに参加した同僚とも新たなつながりができました。今も時々、「こういう時どうしてる?」と聞きあうことなどもあります。

チャレンジへの扉はみんなに開かれているから

チャレンジへの扉はみんなに開かれているから

私の場合、周りの優しさに恵まれてきたこともありますが、社内制度が充実していることにも助けられています。現在の職場もそうですが、〈みずほ〉では女性がたくさん活躍し、キャリアアップしている人も少なくありません。安心してチャレンジできる環境が整っていることが〈みずほ〉の魅力だと思います。

※新型コロナウイルス対策を十分に行ったうえで撮影しています。

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