みずほポシェットの小原・新倉(真ん中2名)とANA Study Fly事務局のみなさん
【みずほポシェット連載vol.2】
子どもたちとの新たな接点を創出。
ANAとのコラボで出張イベントを開催。
2024年11月27日
- BKみずほ銀行
「社会のため、次世代を担う子どもたちのために」を理念に、社会を生き抜く力につながる金融教育コンテンツ開発に挑んでいる、みずほポシェット。新たなコンテンツ開発のヒントを得るための活動も日常的に行っており、その一環として小学生に向けたイベントの開催等も行っています。2024年の8月にはANAグループで新規事業を展開する「ANA Study Fly」の協力のもと、親子でお金に関する知識を楽しく学べる「お金の教室」という出張イベントを開催。これは、現役のANAグループ社員が講師となって様々なスキルを世の中にシェアする取り組み「ANA Study Fly」とのコラボレーション企画で、小学生向けの夏休み特別イベントである「自由研究1日チャレンジ!ANA先生と楽しく完成」の中で開催されました。
当日は、みずほポシェットの代表である小原と、取締役の新倉が講師として登壇。「渋沢栄一ってどんな人?」や「チャレンジって何?」等、〈みずほ〉のカルチャーをミックスさせながら、子どもたちの好奇心を刺激するテーマに基づいた授業を展開しました。特に「チャレンジって何?」では、みずほポシェットが今まさに挑んでいるアプリ開発への想いにも触れながら、チャレンジすることの素晴らしさを伝えたり、子どもたちが夏休みにチャレンジしたいことをワークシートに書き出して発表してもらう等、双方向のコミュニケーションを実施。参加した子どもたちは笑顔とともに真剣な表情を見せながら、授業に取り組んでいました。みずほポシェットでは、このようなイベントを通じて得た子どもたちの生の声をコンテンツ開発に活かすとともに、〈みずほ〉のカルチャーや姿勢を伝える活動を今後も続けていきます。
開発の裏側を紹介
本件は、社員限定ピッチイベント「みずほGCEOチャレンジ」の第1号事業化案件です。選考通過者であり、みずほポシェットの代表取締役社長を務める小原が語るイベントの裏側や想いをお届けします。
お金の教室を行う小原・新倉
株式会社みずほポシェット
代表取締役社長
小原 綾子
「現場100回」その言葉を大切に、
生の声をアプリ開発に活かしていく。
今回のイベントは一般の方が普段入ることができない「ANA Blue Base」での開催でした。海上に緊急着陸したときを想定した訓練用プールや整備士の研修所、パイロット訓練用のフライトシュミレーター等も見学でき、それだけでも貴重な体験ですが、ANA主催の多彩な子ども向け講座が開かれており、その内容と企画力は非常に勉強になることも多く、さすがだなと感銘を受けました。
そんな素敵な場をお借りして行った「お金の教室」ですが、子どもたちの真剣な様子や新鮮な反応を目の当たりにして、私自身、様々な気付きを得ましたし、「もっとお金のことについて知りたくなった」や「夏休みにチャレンジしたい目標ができた」といった声もいただき、とても嬉しかったです。
今回のコラボレーションにつながったのは、ANAホールディングス(株)で私たちと同じように新規事業に取り組んでいる「未来創造室 デジタル・デザイン・ラボ チーム・モナリザ」のメンバーと知り合ったことがきっかけです。定期的に意見交換もさせていただいており、お互いに刺激を受け合う関係です。開発中のアプリ「お金のおけいこ」に関する座談会等も開催しており、母親・父親それぞれの立場からのアプリへの率直な意見と、私たちの取り組みへの想像以上の関心を寄せていただき、「絶対にこのサービスをリリースしてほしい」と応援してくれました。私たちが思っている以上に、親として今の日本の社会状況には不安を覚えていらっしゃることも分かり、「お金への学びは子どもに必ずさせたい」と語っていたのが印象的でした。
アプリも徐々に完成に向かっており、最近は「こういうアプリを待っていたんだ」と思ってもらえる形に近づいてきているような気がしています。刑事ドラマで良く言われる「現場100回」という言葉。私もいつも心のなかでつぶやいており、今後もできる限り現場の声を得ながら、アプリの実現に向けて邁進していきます。
金融教育の未来に向けて取り組む
みずほポシェットの姿を今後も発信していきます。
ご期待ください!
※所属、肩書きは取材当時のものです。
文・写真/みずほDX編集部
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