About us

みずほフィナンシャルグループのGroup Chief Digital Transformation Officer配下のライン組織(GCDTOライン)は、ビジネスと技術、多彩な組織が一体となってAI時代の金融を創造しています。デジタル戦略部に設置された「内製開発ラボ」を中心に、業務効率化はもちろん、AIを前提とした次世代の業務プロセス構築と新たな顧客価値創造に挑んでいます。

グループCDTO組織

グループCDTO(Chief Digital Transformation Officer)組織は、AIとデータを軸に、金融業界の常識を根本から変革するための中核組織です。“トランスフォーメーション”を基軸に、スタートアップ投資、基盤・ガバナンス、社内DX推進、先端技術研究を担う部門が連携し、グループ横断でイノベーションを推進しています。

  • FGみずほフィナンシャルグループ
  • BKみずほ銀行
  • TBみずほ信託銀行
  • SCみずほ証券
  • FTみずほ第一フィナンシャルテクノロジー
グループCDTO組織の体制図。グループCDTOの下に「デジタル戦略部」「データマネジメント部」「事業共創部(下部組織にBlue Lab)」「情報数理理工学研究所」「みずほ第一フィナンシャルテクノロジー」がぶら下がる形で連携していることを示す図。

FGデジタル戦略部

デジタル戦略部の体制と役割

3つのチームと内製開発ラボが一体となり、業務プロセス改革、顧客体験の高度化を目指してAIトランスフォーメーションを推進する役割を担っています。常時30件以上のプロジェクトが同時進行し、PoC企画から本番リリース後の改善まで主導しています。

ビジネスチーム

各ビジネス部門と連携し、ビジネスニーズ起点でAIツールのPoC企画から本番化までを一貫して推進する役割です。リリース後の改善も担っています。

職種

ビジネスアナリスト / PM

テクノロジー
チーム

開発・展開、外部ツール活用のほか、国内外の最新技術動向調査、システム基盤やID管理など、幅広い分野で〈みずほ〉の技術力をリードしています。

職種

プロダクトマネージャー

セキュリティエンジニア

クラウドエンジニア

R&Dチーム

注力分野や効率化する分野を見極め、業務プロセスの変革やオープンイノベーション(外部との協業による新しい価値創造)を推進しています。

職種

LLMエンジニア

内製開発ラボ

AIコーディングツールもフル活用しながら、迅速に開発できるアジャイル開発体制です。プロダクト毎にスクラムチームを組み、社内業務プロセス改革に繋がるAIツール、顧客向けツールの開発を担っています。

職種

AIプロダクトエンジニア

AIテックリード

開発プロセス

各ビジネス部門とデジタル戦略部が連携し、現場のビジネス課題に基づいたPoC企画の設計からリリースまでを推進します。

「デジタル戦略部(内製開発ラボ)」と「各ビジネス部門」が連携して進める開発プロセスのフロー図。プロセスは上から順に、1.「PoC企画(ビジネス課題のヒアリングと企画設計)」、2.「PoC開発(内製開発ラボによるプロトタイプ開発とユーザ検証)」、3.「本番開発(内製開発ラボによるセキュリティや運用を考慮したブラッシュアップ)」、4.「リリース(定着支援と継続的改善・横展開)」の4つのステップで構成されていることを示す図。

なぜ内製開発なのか

金融の変革を自らスピーディーに推進するため、内製開発ラボを設置。現場業務を理解したチームが課題に直接向き合い、開発することで、迅速かつ柔軟に、現場にフィットしたソリューションを生み出しています。

スピード

技術の進歩に合わせた
開発サイクルの最適化

内製とアジャイル開発を組み合わせることで、アイデアからPoC、本番リリースまでを短期間で推進します。

フィット

現場に本当に必要とされる
プロダクト開発

業務や文化を深く理解した現場とエンジニアが密接に関わり合うことで、現場の声を直に反映し、使われ続けるプロダクトを生み出します。

ナレッジ

挑戦と学びを組織全体で
共有・評価

プロジェクトで得た知見を〈みずほ〉の実践知として蓄積。成功・失敗問わず組織に残し、活用する仕組みを実現します。

開発スタイル

〈みずほ〉の内製開発ラボでは「モダン開発スタイル」を採用しています。クラウド上でシステムを構築し、最新の開発技術とAIサービス、タスク管理ツールやチャットツールを組み合わせることで、効率的に高品質なシステムを素早く開発しています。

  • オールクラウド構成

  • フロント・バックともにモダン言語
    (React / Next.js / FastAPI)

  • AIエージェントにマネージドサービス フル活用
    (AWS Bedrock Agentcore)

  • Jiraでチケット管理を行い
    Slackでコミュニケーション

  • AIコーディングツールフル活用
    (Claude Code)

開発事例

めんきくん

議事録作成の負担を削減
会議や面談などの音声データを自動でテキスト化し、フォーマット成形までをワンストップで行うAIツール。
Amazon TranscribeやBedrockなどの技術を活用し、クラウドネイティブな構成で開発。めんきくんにより、議事録作成時間を70%以上削減し、社内の業務効率化を実現しました。
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議事録作成AIツール「めんきくん」のアーキテクチャ図。入力情報から処理プロセス、出力内容など、サービス全体の構成および処理の流れを示している。

Wiz Search

膨大な社内情報をすばやく検索・回答
自然言語の質問に対し、金融特有の社内手続書やマニュアルから必要な情報を検索し、要点を整理した回答を自動生成するAIツール。
RAGやAmazon Bedrock Knowledge Bases 等の技術を活用し、複雑な業務知識を簡単・高速に参照できる仕組みを構築。検索時間を月700時間削減、問い合わせ対応の工数負担も大幅に軽減しています。
社内情報検索AIツール「Wiz Search」のアーキテクチャ図。入力情報から処理プロセス、サービス全体の構成および処理の流れを示している。

RM Studio

法人RM※向け営業支援AI
社内外の情報を収集し、提案シナリオや資料のドラフトを自動生成するAIツール。
Amazon Bedrockで構築し、金融機関の厳格な情報管理・品質要件をクリア。提案準備時間を従来の1~3時間から30分未満へ短縮し、お客さまとの接点拡大に貢献しています。

※RM=Relationship manager(営業担当者)

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法人RM向け営業支援AI「RM Studio」ののアーキテクチャ図。入力情報から処理プロセス、出力内容など、サービス全体の構成および処理の流れを示している。

みずほスライドジェネレーター

スライド作成業務を劇的に効率化
自然言語の指示から、テキストや複雑なデータを図表化し、スライドを自動生成するAIツール。
Amazon BedrockのClaudeを活用し、バイブコーディングのアプローチで開発。スライド作成時間を約50%削減し、月平均約10時間 /人の工数削減をすることで、社員が「考える工程」に時間を割けるようになりました。
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スライド自動生成AIツール「みずほスライドジェネレーター」のアーキテクチャ図。入力情報から処理プロセス、出力内容など、サービス全体の構成および処理の流れを示している。
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グループCDTO組織

デジタル戦略部
〈みずほ〉全社のAI戦略を担い、事業部門と横断的に連携しながら、デジタル・AIを活用したトランスフォーメーションとAIエージェント基盤の構築・開発、全社メンバーのAIリテラシーの底上げを推進する組織。
データマネジメント部
〈みずほ〉の経営管理、事業戦略等におけるデータ等の整備・活用、データガバナンス体制・データインフラの構築に取り組む部署。
事業共創部
Blue Labとともに〈みずほ〉の事業開発をオープンイノベーションで推進する組織。
エクイティ出資や事業支援を通じて将来の有望領域創出に取り組む。
Blue Lab
みずほ銀行の投資専門子会社として、主に〈みずほ〉の事業開発におけるエクイティ機能を担う組織。
情報数理工学研究所
将来のビジネスをテクノロジーで開拓する、〈みずほ〉のR&D機能を担う組織。
情報技術・数理技術の強みを磨き、お客さま・社会への新たな価値提供にも取り組む。
みずほ第一フィナンシャルテクノロジー
数理科学やデータサイエンス、アナリティクス等の多分野における技術力とビジネス実務に関する知見を併せ持つグループ会社。