メインメニュー先頭です
現在位置 : ホーム > 共同研究の足取り > 2007年度の足取り
サブメニュー先頭です
本文の先頭です

2007年度の足取り


東京学芸大学教育学部「学芸フロンティア科目」を開講

みずほフィナンシャルグループは、東京学芸大学教育学部との共同研究の一環として、これまでの寄付講義とは異なる学芸フロンティア科目「キャリアと人生設計(フィナンシャルアプローチ)」を開講し、2007年10月から2008年2月に13回の講義を行いました。この講義では、キャリア形成で必要な生涯設計の学習や、金融の基礎知識について学ぶことができるように企図されたもので、東京学芸大学の教員と〈みずほ〉の社員が協同で講義を行ないました。(2008年2月)

写真

講義を行なう東京学芸大学久保田教授


ページトップに戻る

金融教育テキストに対応した指導案を開発

共同研究プロジェクトは、作成済みの金融教育テキスト「お金のお仕事」に対応した指導案を開発しました。この指導案は、「お金のお仕事」の学習内容ごとに「授業のねらい」、「授業の展開例」、「授業で使用するワークシート」から構成されており、テキストを使った授業のモデルケースとして提示するものです。教育現場での活用実績を踏まえ、内容を見直していきます。(2007年12月)

ページトップに戻る

金融教育に関する公開講座を実施(東京)

小・中・高等学校の教職員を主な対象とした公開講座「教育現場でしましょうお金のはなし―金融教育は子どもたちに何をもたらすのか」を2007年11月17日に東京学芸大学芸術館で開催しました。
シンポジウム、授業解説を柱とし、共同研究の成果を発表しました。当日は100名を超す方々の参加を得て、貴重なご意見をいただきました。(2007年11月)

シンポジウム

経済教育、消費者教育、キャリア教育、学校教育の専門家をパネリストとしてお招きし、それぞれの専門分野から金融教育の必要性や影響についてご意見をいただき、多面的な角度から討論を行いました。

授業解説

A. 「円高・円安とはどういうこと」(中学校 社会科)

ゲームを取り入れることで為替変動に対する生徒の理解を深める工夫を紹介しました。

B. 「『起業家学習』と金融教育のコラボレーション」(小学校 総合学習)

生徒が栽培したもち米をいかに商品化し、販売するかというテーマで、交換・価値・保存・信用の概念を学習する授業を紹介しました。

C. 分科会

参加者のみなさまからの積極的なご意見をいただく観点から、社会科、家庭科、道徳、総合学習に分かれ、分科会形式で科目別の授業解説を行いました。

写真1

シンポジウムの様子

写真2

分科会(道徳)の様子


ページトップに戻る

東京都教育委員会主催の研修講座に協力

2007年8月23日、東京都内の小・中・高等学校および特別支援学校の教職員を対象に東京都教育委員会が主催する研修講座が開催されました。東京学芸大学と〈みずほ〉は、金融教育に関する共同研究プロジェクトを通じて得た研究成果を社会に還元するとの観点から協力しました。研修講座は講演、模擬授業、演習の3つのプログラムで構成されていて、演習では参加者を少人数のチームに編成し、チーム単位で金融教育授業の指導案を作成していただきました。発表者と参加者との間で活発な質疑応答が行われました。(2007年8月)

ページトップに戻る

金融教育に関する公開講座を実施(京都)

小・中・高等学校の教職員を主な対象とした公開講座「教育現場でしましょうお金のはなし―これからの金融教育」を京都大学経済学部の協力を得て2007年8月20日に京都大学百周年時計台記念館で開催しました。冒頭、京都大学経済学部長の森棟公夫教授が挨拶、その後、講演、授業解説、道徳教育・特別支援教育での取り組みについて報告を行いました。当日は100人を超す方々の参加を得て、貴重なご意見をいただきました。(2007年8月)

写真

公開講座「教育現場でしましょうお金のはなし―これからの金融教育」の様子


講演

「いまなぜ金融教育が必要なのか」をテーマに、複雑化・多様化する社会の中での金融教育の重要性や金融教育に関する共同プロジェクトの概要、これからの金融教育の展開の指針などを提示しました。

授業解説

小学校社会科と中学校家庭科における金融教育の実践授業の様子をVTRで紹介しつつ、授業案の内容や意義、効果について解説しました。

道徳教育・特別支援教育での取り組み報告

道徳教育、特別支援教育における金融教育のねらい、取り組み状況、今後のあり方を提示しました。

ページトップに戻る

川崎市教育委員会主催の研修講座に協力

2007年8月3日、東京学芸大学とみずほフィナンシャルグループは、川崎市総合教育センターでの「社会科における金融教育のとらえかた」と題する研修講座に協力しました。内容は(1)金融教育の必要性、(2)社会科における金融教育の取り組み、(3)金融教育授業の解説の3つを柱に進められ、参加した方々から貴重なご意見をいただきました。(2007年8月)

ページトップに戻る

第6回産学官連携推進会議に参加

2007年6月16日、17日の両日、国立京都国際会館で第6回産学官連携推進会議が開催されました。同会議には全国から多数の大学等が参加し、産学官連携の取り組みや研究成果が展示され、産学官連携への新たな展望が示されました。東京学芸大学は、〈みずほ〉との金融教育共同研究プロジェクトを含む3つの産学連携の取り組みを出展しましたが、理工系分野の展示が圧倒的に多いなか、文系大学の産学連携は珍しく参加者の好評を博しました。展示ブースには、金融教育テキスト「お金のお仕事」および金融用語集「私たちのくらしとお金」を配置するとともに、実践授業の解説映像を放映しました。(2007年6月)

写真

金融教育共同研究プロジェクトのブース


ページトップに戻る

Adobe ReaderのダウンロードPDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。
Adobe、Adobe ロゴ、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。


お問い合わせ先

東京学芸大学

財務・研究推進部研究・連携推進課連携第一係
電話:042–329–7877


みずほフィナンシャルグループ

経営企画部
メールアドレス:fedu.csr@mizuhofg.co.jp



ページの先頭へ
フッターの先頭です
現在位置 : ホーム > 共同研究の足取り > 2007年度の足取り

ページトップに戻る

ページの先頭へ