共同研究プロジェクトは、小・中学生を対象とした金融用語集「私たちのくらしとお金」を作成しました。この用語集は、金融教育テキスト「お金のお仕事」の補助教材として、金融・経済に関係する用語を平易に、且つ、イラストを多分に用いながら解説したものです。テキストと併せて金融教育授業で使用していく他、みずほフィナンシャルグループで職場の訪問学習を受け入れる際にも使用していきます。教育現場での活用実績を踏まえ、内容を漸次レベルアップしていきます。(2007年3月)
金融用語集「私たちのくらしとお金」(表紙)
小・中学校の教職員を主な対象とした公開講座「教育現場でしましょうお金のはなし―これからの金融教育」を、2006年8月24日に国分寺で、8月25日に新宿で開催しました。この講座では、共同研究で開発した金融教育テキスト「お金のお仕事」を使用した模擬授業も実施し、参加した方々から貴重なご意見をいただきました。(2006年8月)
公開講座「教育現場でしましょうお金のはなし―これからの金融教育」の様子
共同研究プロジェクトの最初の成果物として、小・中学生を対象とした金融教育テキスト「お金のお仕事」を作成しました。このテキストは、みずほフィナンシャルグループで職場の訪問学習を受け入れる際に使用されるほか、東京学芸大学附属学校や近隣学校での教育でも使用されています。共同研究プロジェクトでは、教育現場での活用実績を踏まえ、テキスト内容を漸次レベルアップしていきます。(2006年8月)
金融教育テキスト「お金のお仕事」(表紙)
国立大学法人東京学芸大学とみずほフィナンシャルグループ、みずほ総合研究所は、金融教育に関する共同研究を開始しました。この共同研究は、金融教育を学校教育や社会に適切に展開して行くための具体的方法について研究し、金融教育の健全な発展に貢献していきます。共同研究期間は、2006年度から2008年度までの3ヵ年を予定し、研究の成果はその都度公表します。(2006年4月)
研究開始の発表を行った東京学芸大学学長鷲山恭彦(左、当時)とみずほフィナンシャルグループ社長前田晃伸(当時)
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