みずほフィナンシャルグループ MIZUHO SX

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MIZUHO SX FOCUS
注力領域

〈みずほ〉の
サステナブルビジネスにおける 注力領域

〈みずほ〉では、サステナブルな社会・経済の実現に向けて、「水素」「カーボンクレジット」「サーキュラーエコノミー」「インパクト」に注力しています。領域ごとにお客さまやパートナー企業、国、自治体といった多様なステークホルダーとも協働を推進し、〈みずほ〉グループ一体で、新商品・ビジネス開発、ソリューション提供、新技術への出資など幅広い分野に取り組んでいます。

  1. 水素

    電源・熱源・原料の脱炭素化への貢献

    〈みずほ〉は、脱炭素化に向けたエネルギー転換において、水素が極めて重要なカギを握ると認識しています。現在黎明期にある水素の社会実装に向けて、官民連携によるコスト低減を支援するとともに、ビジネスモデル構築にかかるコンサルティングや積極的な資金提供を行い、水素等のサプライチェーンの構築の加速に貢献します。

  2. カーボンクレジット

    脱炭素事業・技術革新の促進

    カーボンクレジットは、経済と環境の好循環に寄与する仕組みであり、脱炭素化に向けた重要なソリューションのひとつです。特に、炭素除去は排出削減が困難な領域における切り札で、そのクレジット市場創出が期待されています。そのため、〈みずほ〉はお客さまのカーボンクレジットへのアクセスを確保し、社会全体の脱炭素にも貢献します。

  3. サーキュラーエコノミー

    資源循環を可能にする産業実現への貢献

    〈みずほ〉は、気候変動対応や自然資本・生物多様性の保全の手段として、サーキュラーエコノミーへの取り組みを重視しています。サーキュラーエコノミーへの取り組みは、サプライチェーン全体に影響を及ぼすことから、〈みずほ〉の強みである幅広い産業知見やつなぐ力を活かし、サーキュラーエコノミー社会の実現に貢献します。

  4. インパクト

    インパクトの共創を通じた企業価値向上

    様々な社会・環境課題に直面する中、企業は社会課題の解決と自社の企業価値の向上を同期させることを求められています。その実現には、事業や活動の結果として生じるポジティブ・ネガティブ双方の「インパクト」を“新しいモノサシ”で統合的に評価し経営に取り込むことが重要です。〈みずほ〉は、お客さまとインパクトを共創するのみならず、インパクトと企業価値向上の両立に貢献します。

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Mizuho Sustainability Focus

Mizuho Sustainability Focus2023では、日本企業のサステナビリティへの取り組みが、産業競争力強化と企業価値向上につながる道筋について、構造的に考察しました。2024年版では、2023年版から一段深化させ、2050年におけるカーボンニュートラルの実現と持続可能な経済成長の両立に向けて、産業構造転換による日本の産業競争力の強化の観点から〈みずほ〉が取り組む注力領域についてまとめています。

画像:Mizuho Sustainability Focus 2023

インパクトビジネスの羅針盤

画像:インパクトビジネスの羅針盤

削減貢献量レポート

画像:削減貢献量フォーカスレポート