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資産形成支援への取り組み

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人生100年時代のいま、寿命が延びたことで退職後のセカンドライフの期間が長くなっています。また、低金利環境の継続という環境を踏まえると、今後、将来に備えた資産形成の重要性はますます高まっていくものと考えられます。

〈みずほ〉は、資産運用関連業務に関する〈みずほ〉のお客さま本位の業務運営に関する取組方針を公表し、お客さまの立場に立った施策を実践することで、中長期的な資産形成をサポートしています。

〈みずほ〉のお客さま本位の業務運営に関する取組方針

お客さまの中長期資産形成ニーズに応える商品の提供

アセットマネジメントOneでは、強みである年金ビジネスで培った運用ノウハウを活かし、お客さまの中長期資産形成ニーズに応える投資信託を提供しています。また、NISAやiDeCo等の制度拡充も見据え、リスク許容度に合わせたラインナップの充実を図っています。

例えば、幅広い投資家にとって魅力的な報酬率と感じられるようなパッシブファンドや、持続可能な競争優位性のある世界の成長企業に厳選して投資し、世界の経済成長を中長期的に享受するファンドを提供しています。加えて、国内企業の成長・発展に貢献し、国内市場に好循環をもたらすような日本株アクティブファンドなど幅広いラインナップを取り揃えております。

また、「投資」における裾野拡大に向けた取組みとして、2023年10月に設立した「未来をはぐくむ研究所」では、個人の資産形成、ファイナンシャル・ウェルビーイングや金融経済教育の分野における啓発・普及活動を推進しております。

引き続きこれらの取り組みを通じて、「貯蓄から資産形成へ」の流れを後押しし、資産運用立国の実現に向け貢献していきます。

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NISA4利用促進、Workplace Business(職域)における取り組み

NISA(少額投資非課税制度)は若年層をはじめ、投資経験の少ない方々が投資に興味を持ち、資産形成を進めるのに有効な制度です。みずほ銀行やみずほ証券では、NISAを活用した資産づくりのご提案をしています。

2024年1月から始まった新しいNISA制度は、旧制度と比較し、年間投資枠が拡大した他、非課税保有期間が無期限になるなど、活用しやすい制度になりました。多くのお客さまに活用いただけるよう、積極的にご案内をしています。店頭、オンラインを中心に2025年3月末時点で、約80万件のNISA口座開設をお申し込みいただいています。

また、Workplace Business(職域)として、対面・オンラインでのセミナー開催を通じた企業内の個人のお客さまに対する情報提供や、楽天証券と連携した金融経済教育プログラム、福利厚生制度としての「職場つみたてNISA」を展開しています。

〈みずほ〉は、今後もNISA制度等の利用促進に積極的に対応することで、お客さまの資産形成と国内金融資産の活性化に貢献していきます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者拡充に向けた取組み

iDeCo(個人型確定拠出年金)は公的年金にプラスして給付が受けられる私的年金であり、老後に向けた個人の自助努力による中長期資産形成に適した年金制度です。
みずほ銀行ではiDeCoの運営管理機関として積極的にサービスを提供しています。

みずほ銀行の提供するiDeCoの特徴は、運用コストの低い投資信託をラインナップしていること、また、運用サポートツール「SMART FOLIO<DC>」により個人のリスク許容度に応じた資産の組み合わせを簡単に診断できることです。運用初心者でも取り組みやすいサービスとなるよう、お客さまの利便性向上に努めています。

今後もiDeCoの取組みを通じて資産形成層のお客さまの裾野を広げ、国内金融資産の活性化に貢献していきます。

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