現場で体感したGoogleのカルチャーや働き方を、
これからの〈みずほ〉に活かすために。

みずほフィナンシャルグループは、2022年3月にGoogleとのデジタルトランスフォーメーション分野における戦略的提携を発表しました。テクノロジーの活用のみならず、カルチャー変革・人材育成にも焦点を当てた本提携ですが、取り組みの一環として、社外兼業という形で3ヵ月間Googleで働く「Work＠Google20％」を活用し、リテールデジタル業務部（当時）の辻上調査役が派遣されました。

派遣先のGoogle Japan Partner Plex Teamは、イノベーティブな企業カルチャーの醸成をめざして、Googleのパートナー企業に対する講演を行う部署で、辻上調査役はサステナビリティやカルチャー変革、デジタルツール活用など、様々なテーマの講演に参画。

加えて、多様な部署のGoogle社員との1on1や、コミュニケーションを通じて、多様性（Diversity）、公平性（Equity）、包括性（Inclusion）を重んじ、心理的安全性を確保したGoogleの優れたカルチャーを体感するとともに、Google Work Spaceを活用した、クラウドベースでの効率的な働き方を経験することができました。今回の経験を通じて得られた様々な気付きをもとに、〈みずほ〉でのより効率的な働き方の追求や、企業カルチャーの確立に繋がる施策に取り組む予定です。すでに一部の部署ではビジネス向けクラウドツールである「Google Work Space」の導入を検討しており、また全社向けにGoogleのカルチャーを伝えるセミナーを開催するなど、ファーストステップとなる取り組みも段階的に始めています。

今後も、みずほフィナンシャルグループとGoogleはデジタルトランスフォーメーション分野における戦略的提携を加速させ、カルチャー変革・人材育成を含む多様な分野での業務変革に取り組んで行きます。

派遣を通じて得られた学びや発見について、
辻上調査役へのインタビューはこちらからご覧ください。

※YouTubeチャンネル（Google 日本版 公式チャンネル）へ遷移します。

文・写真/みずほDX編集部