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中期経営計画

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中期経営計画の進捗

みずほフィナンシャルグループは、2016年度からの3年間を計画期間とする中期経営計画『進化する“One MIZUHO”~総合金融コンサルティンググループを目指して~』を推進しています。

この計画は、前中期経営計画で推進してきた「お客さま第一(Client–Oriented)」のさらなる徹底と、「オペレーショナルエクセレンス(卓越した業務遂行力)」の追求を2つの土台として、「総合金融コンサルティンググループ」という新しいビジネスモデルを構築し、「One MIZUHO戦略」を進化させようとするものです。また、中期リスクアペタイト方針、事業ポートフォリオ分析を踏まえた5つの基本方針と、それを事業戦略、財務戦略、経営基盤において具体化した10の戦略軸を設定しています。

初年度である2016年度は、「持続的な競争優位を確立する基盤の強化」を運営方針とし、グループ一丸となって取り組んできました。

<みずほ>のRAFについて

<みずほ>は、RAFを規律あるリスクテイクとリスク・リターンの最適化に資する経営管理の枠組みと位置づけています。具体的には、中期経営計画や業務計画の策定において、リスクアペタイトを明確にしたうえで戦略・施策や資源配分・収益計画を決定し、その運営状況をモニタリングする等、戦略、収益およびリスク管理の一体運営を通じたリスク・リターンの最適化を目指しています。

  • リスクテイクに関する基本的な方針を定めたリスクアペタイト方針と、この方針に基づいて定量的な水準を定めたリスクアペタイト指標で構成
リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)を起点とした中期経営計画の骨子
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お客さま第一の徹底(カンパニー制の導入)

国内外における経済・社会を取り巻く環境の急速な変化に伴い、お客さまや社会のニーズは年々高度化しています。こうしたニーズにお応えするためには、「お客さま第一」をこれまで以上に徹底し、銀行・信託・証券に資産運用機能とリサーチ&コンサルティング機能を加えたグループ全体で最高のコンサルティング機能を発揮し、お客さまに最適なソリューションを提供していくことが必要です。

<みずほ>は、「お客さま第一」の観点からのアプローチを徹底的に強化し、「総合金融コンサルティンググループ」を実現するための組織体制として、カンパニー制を導入しています。

具体的には、顧客セグメントに応じた銀行・信託・証券等グループ横断的な戦略を策定・推進する5つのカンパニーを設置し、プロダクツ、リサーチ等の機能は、「専門性のさらなる強化」と「全カンパニー横断的な機能活用」を図るため、2つのユニットとして独立して設置しています。

カンパニー制導入の初年度である2016年度は、各種枠組みやインフラの整備等を着実に進めた結果、お客さまの属性に応じた戦略実行、カンパニー長への権限委譲による意思決定迅速化、カンパニー別収益向上への取り組み強化等の成果が表れ、初期の目的を達成しました。2017年度からは、カンパニー間の連携・人材配置の最適化、経費・人員構造の一層の改革等、さらに高い次元のテーマに取り組み、カンパニー制運営の高度化を進め、お客さまのニーズにお応えしていきます。

カンパニー制運営の高度化に向けた取り組み
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オペレーショナルエクセレンスの追求

「お客さま第一」を軸とする戦略面での差別化とあわせて、戦略の実行力である「オペレーション」を向上させ、〈みずほ〉の持続的な競争優位の確立につなげるため、「オペレーショナルエクセレンス」を追求しています。

既存の業務プロセスの徹底的な見直しに加え、店舗形態やインターネット・スマートフォンによるサービス等といったチャネル戦略の見直し、共通業務の集約、FinTech等の技術革新や新発想の取り込み等を推進し、「オペレーションの効率化」と「オペレーションの高度化によるお客さまへのサービスの価値向上」を目指しています。

2016年度は、本部機能のスリム化や商品・サービスの見直しといった課題解決型施策を着実に進めるとともに、グループ共通業務の集約やデジタルテクノロジーを活用したビジネスプロセスの変革といった構造改革型施策も具体化に向け取り組みを進めたほか、社員一人ひとりの日々の業務への取り組み意識も着実に変化してきました。今後は、構想した施策、特に構造改革型施策を実行に移すとともに、社員の意識改革をさらに加速させていきます。

オペレーショナルエクセレンスへの取り組み
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事業の選択と集中

2016年度は、限られた経営資源を最適に配分し持続的な成長を実現するため、当社の事業全体を市場の魅力度と<みずほ>の競争優位性に基づき分析し、注力分野と効率化分野を明確にしました。今後、効率化分野から注力分野への経営資源の再配分を着実に実行に移し、収益力の向上につなげていきます。

事業の選択と集中への取り組み
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  • ※1リスク・アセット
  • ※2社債引受
  • ※3株式引受

人材の活躍促進とカルチャーの確立

2016年度は、<みずほ>を支える人材の強化を通じた持続的な競争優位の確立に向け、社員全員の活躍促進のための人事運営の抜本的改革の浸透・定着、ならびに、社員一人ひとりの主体的行動を促す強固なカルチャーの確立に向けた各種取り組みを進めました。今後も、こうした取り組みを継続・強化していきます。

人材の活躍促進とカルチャーの確立に向けた取り組み
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