INTERVIEW 015

先端の数理技術を用いて
企業のリスク管理をコンサルティング。

データサイエンス分野等で研究・開発を行うみずほ第一フィナンシャルテクノロジーで事業法人・金融法人向けコンサルティングに携わります。

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MEMBER’S VOICE 自分の仕事が世の中と密接に
つながる魅力。

野原 眞
みずほ第一フィナンシャルテクノロジー
コーポレートアドバイザリー部

2011年みずほ銀行に入行。プロジェクトファイナンス営業部にて国内のプロジェクトファイナンスのエージェント・与信管理・案件組成業務に従事した後、みずほ第一フィナンシャルテクノロジーにて金融公共法人向けの金融コンサルティング業務を担当。その後、金融工学系の研究所とヘルスケアのスタートアップ企業でのデータ分析業務・マネジメント業務を経て2023年、みずほ第一フィナンシャルテクノロジーに復職。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している業務や
働き方について教えてください。

電力会社をはじめとした事業法人に対して、リスク管理に関するコンサルティング業務を担当しています。一般的にリスクとはある確率の範囲内で発生する企業の最大の損失額のことを指します。そのリスクについて数理技術を用いて定量化し、できる限り抑制するための方法をアドバイスするのが私の業務です。みずほ第一フィナンシャルテクノロジーは数理技術等の定量的な部分に強みがある会社です。社内で完結する仕事も多く存在しますが、定性的な部分ではみずほ銀行の産業調査部にアドバイスを求めたり、データ分析ではみずほリサーチ&テクノロジーズと協業したり、グループを横断した一つのチームで案件を受託することもあります。働き方は、リモート勤務を主体としながら顔を合わせての打ち合わせなど、月に数回ほど出社して仕事をしています。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

担当しているお客さまは大企業が多いため、進めている仕事が日々のニュースと関連することが多くあります。例えば、日本経済新聞朝刊や各種業界新聞で話題になったニュースが、お客さまの事業に関係し、早朝に担当者から電話で相談を受けることはよくありますし、逆にこちらから連絡することもあります。そういった自分の仕事が世の中の情勢と密接に関わり合っている、という点が醍醐味ですし大きな魅力です。また、数理技術を用いた業務のため、社内での議論は必然的に数式となることが多いですが、数式のままお客さまに説明することはできません。そのため、数式を分かりやすく翻訳する必要があり、かみ砕いてシンプルに伝える力は非常に身についたと実感しています。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

前職はスタートアップにいたため、コミュニケーションの方法はオンラインが多く、組織もフラットでストレスなく仕事ができました。みずほ第一フィナンシャルテクノロジーも同じような感じですので、良い意味で前職とのギャップはありませんでした。日々の業務に関しても、分からないことがあったら自分からヘルプを出せば当然のようにみんなが温かくサポートしてくれますし、非常に働きやすい環境や人間関係が出来ているなと感じています。また、社員の平均年齢が30歳前後とかなり若く、現在私はリーダー的な立ち回りを任されています。後輩育成に際しては、自分の経験も交えたアドバイスをするように努めています。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

これまでみずほ第一フィナンシャルテクノロジーは金融に特化したデータ分析が主な事業でしたが、今では金融に縛られず幅広い領域をカバーしています。また、スタートアップのようなデータ分析会社にとって、大手企業をお客さまとするチャンスは頻繁にあるものではありませんが、当社はみずほ銀行営業部からの紹介により、大手企業がお客さまとなる機会が多く、みずほフィナンシャルグループ内の多様なデータを扱える等、魅力的な点が多くあります。ご自身がお持ちの数理技術を世の中にぶつけたいという熱い想いをお持ちの方は、ぜひご応募いただければと思います。

野原 眞

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