INTERVIEW 013

技術コンサルティング力で、
社会課題の解決に挑む。

〈みずほ〉のシンクタンク・みずほリサーチ&テクノロジーズで研究・開発等の支援や設計・評価といった関連技術コンサルティングに取り組みます。

ENTRY

「みずほリサーチ&テクノロジーズ」の
キャリア採用はこちらから。

MEMBER’S VOICE 得意分野を磨き上げ、
お客さまや社会に伴走する。

山下 侑耶
みずほリサーチ&テクノロジーズ
サイエンスソリューション部

自動車メーカーでの開発職を経て、2022年キャリア採用でみずほリサーチ&テクノロジーズに入社。現在サイエンスソリューション部に所属し、科学的知見とシミュレーション技術によって製造業のR&D/製品設計におけるDX化を支援している。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している業務について
教えてください。

私が所属しているサイエンスソリューション部は、脱炭素化技術のデバイス・システム解析、集中豪雨等による都市型水害解析、材料開発を加速するマテリアルズ・インフォマティクス、将来の計算技術に革新をもたらす量子コンピュータの活用研究といった細分化・専門化を続ける科学を俯瞰しつつ、高度な科学的知見とシミュレーション技術によってお客さまの課題解決をサポートしています。私はその中でも、モビリティ電動化のキーテクノロジーである水素を燃料とした燃料電池スタックの性能を予測する弊社のシミュレーター「P–Stack®」を用いて、燃料電池の内部で起こっている現象を可視化して、お客さまに解析結果を提示し、今後の開発の検討につなげていただく業務を担当しています。こうした業務を通じて、製造業のR&Dや製品設計におけるDX化を支援しています。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

お客さまが抱える研究開発上の課題を直接サポートすることができることや、社会や業界が持つ最新の課題に対して自らの考えや想いを織り込んだソリューションをご提供できる点に魅力を感じています。シミュレーション技術によって世の中の課題に対してソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考え、この会社を志望しました。また、〈みずほ〉グループのネットワークを活かし、お客さまを紹介される場面もあるなど、幅広いお客さまと仕事ができる機会があることもメリットだと考えています。業務では新しい発見や気づきの連続で、自分自身の知見が日々深まっていることを実感しています。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

前職ではハイブリッド車や電気自動車等の開発に携わっていました。商品の性能に対する考え方や、前職で活用していたシミュレーションの知識は現在の仕事にも引き続きいかしています。また前職と比較すると、お客さまと非常に近い距離で仕事ができる環境だと感じています。ご相談いただく内容の多くは、お客さまや業界に限った課題、という範囲を超えて、社会が抱える最先端の課題と言っても過言ではありません。そのため、知識のない新しいことに取り組むことの方が多く、最初は戸惑う場面もありましたが、困難があっても同じ部署の仲間が支えてくれますし、科学的知見を養いつつ社会・業界の課題解決の一助となりたいという想いで業務にまい進しています。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

自分の興味のある得意分野に特化して、社会課題の解決に向けてお客さまに伴走する働き方は、みずほリサーチ&テクノロジーズならではです。私の部署は「分野」を担っているので、好奇心旺盛で、最新の科学技術動向を追いながらシミュレーションやデータサイエンス、リサーチを駆使して第一線で活躍したいという方に最適な職場だと思います。社会課題の解決という大きなフィールドに立って、より良い未来の創造に向けて一緒に挑戦しましょう。

山下 侑耶

ENTRY

みずほリサーチ&テクノロジーズ
のキャリア採用エントリーはこちらから。