INTERVIEW 010

超高齢化社会の医療・ヘルスケアを
データ活用でより良いものへ。

ヘルスケアデータ領域のデータビジネスの企画・推進業務です。ヘルスケア関連の情報銀行ビジネス、協業先との新規ヘルスケアビジネス等に携わります。

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MEMBER’S VOICE 人々の暮らしを支える
新サービスの社会実装を。

長野 高典
みずほフィナンシャルグループ
デジタルイノベーション部

2023年キャリア採用でみずほフィナンシャルグループに入社。前職の日系および外資系ITベンダーにて、クラウド領域のプロジェクトマネジメント、運用設計・構築業務等に従事。その後、大手メーカーでまちづくりやヘルスケア領域のデジタル技術・データを活用した新規事業創出を担当。現在はデジタル技術・データを活用した医療・ヘルスケア領域の新規事業創出に従事。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している業務や
働き方について教えてください。

医療・ヘルスケア領域でデジタル技術・データを活用した新規事業を創出するプロジェクトを担当しています。医療機関やスタートアップ企業、関係部署など、社内外のステークホルダーとの連携や各種折衝などを通じて、ユーザー体験やビジネスモデルの具体化を押し進め、最終的な社会実装をめざしています。現在取り組んでいるサービスでは、ユーザー同意のもと、医療・ヘルスケア領域のデータを活用し、運動や購買など、ユーザーの日常生活に欠かすことのできない領域の質の向上に資するサービスの検討を進めています。また、これらのサービスを通じて得られた様々な領域のデータを、将来的にはユーザー以外のステークホルダーへも提供し、新たな価値の創出につなげることができないか、いわゆる、データ二次利用の可能性についても検討を進めています。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

私自身の夢は「デジタル技術を駆使して衰退する地方都市を活性化」することです。現在取り組んでいる医療・ヘルスケア領域の延長線上に、自身の夢を実現できる環境があると考え〈みずほ〉を志望しました。医療・ヘルスケアは金融と同様に、今後の超高齢化社会において人々の暮らしを根底から支えるテーマだと考えています。一方〈みずほ〉だけで社会実装を実現することは難しいテーマなので、共感してくださる方々との共創を通じた実現をめざしています。共創先の方々とのコミュニケーションでは、仮説をいくつか持って会話することを心掛け、しっかりコミュニケーションを重ねることで机上の調査だけでは得られない医療・ヘルスケア領域の新たな知見を得ることができており、やりがいにもつながっています。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

前職では、デジタル技術やデータを活用した新規事業創出でまちづくりやヘルスケア領域のデジタル化に取り組んでおり、その際に培った知見や経験を〈みずほ〉でいかすことができていると感じています。会社が変わると社内のルールやプロセスが変わることもあり、現在のプロジェクトの座組を構築するための予算取りや契約のスキーム作りから締結までは苦労する場面もありました。しかし、〈みずほ〉には「信頼して任せてくれる文化」があり、早い段階でこれらのルールやプロセスを一通り経験し、スムーズにキャッチアップすることができました。入社したばかりなのでチームリーダーや同僚からもサポートいただいていますが、〈みずほ〉の一員として、今後多くのことに挑戦し一日でも早く更なる力を発揮できればと考えています。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

医療・ヘルスケア領域のデジタル化は、社会的ニーズが非常に高まる一方で、データの取り扱いやマネタイズ等検討すべきことが山積みで、社会実装までの難易度も高いテーマだと考えています。だからこそ、非常にやりがいのある課題だと思いますし、社会実装できたその先の将来像を想像しながら、日々研鑽し、ワクワクしながら業務に取り組んでいます。医療・ヘルスケア領域の経験だけではなく、それらを社会実装した先にある夢を見据えた方と、ご一緒できるとうれしいです。

長野 高典

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