INTERVIEW 009

地方自治体の様々な課題に、
デジタル決済でソリューションを。

自治体向けの「電子地域振興券」や「デジタル地域通貨」等、地域決済ソリューションビジネスの推進に携わります。

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MEMBER’S VOICE 地域が抱える悩みに、
主体的に向き合う。

杉村 賢治
みずほフィナンシャルグループ
デジタルイノベーション部

2023年キャリア採用でみずほフィナンシャルグループに入社。前職の大手信託銀行では個人営業・法人営業を経て、DX部門にてコールセンター改革や従業員向けのデジタル教育制度立ち上げに従事。2020年から2年間みずほフィナンシャルグループ デジタルイノベーション部に出向。その後、同部に転職して自治体DXに取り組む。電子地域振興券や地域通貨の事業推進を担当。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している業務や
働き方について教えてください。

自治体が抱える悩みや課題に対してソリューションを提案する「自治体DX」を担当しています。「地域経済や商店街を活性化したい」、「施策を打ちたいが人手不足」、「施策を実施した効果が知りたい」といったニーズをお持ちの自治体に対し、スマホ決済での地域振興券や地域通貨のシステムを提供します。ワークスタイルは基本的にはインキュベーションセンターの虎ノ門ARCHに出社して働いています。ARCHに入居している企業の方々とフランクに情報交換や協業相談ができたり、ARCH主催のセミナーに参加することで業界の最新動向をキャッチアップできたりするので、良い環境だと感じています。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

自治体や地域の課題解決に主体的に取り組めることや、取り組んでいるプロジェクトが単に決済機能を提供するだけでなく、そこから様々なソリューションにつなげられる可能性があることに魅力を感じています。例えば、ある自治体では地域振興券の利用状況から、地域での経済活性化における課題を発見し、広告代理店と一緒に次の施策につなげる提案も行っています。自分自身の仮説を基に、仕事の幅が広がっていく点にやりがいを感じます。DXという言葉は一見すると華やかに聞こえますが、その過程では地道な取り組みが多くあります。大変に感じることもありますが、その先にある大きな社会課題の解決をめざして取り組んでいます。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

2020年の電子地域振興券のプロジェクト立ち上げから携わっています。当初は初めての取り組みであったこともあり、日々トラブルの連続でした。数多くある課題と向き合いながら、優先順位をつけ、関係者と協力しながら解決した経験により、大きく成長できたと感じています。所属部署ではチャットを中心としたコミュニケーションでスピーディーに情報共有や意思決定を行うことができますし、分からないことがあった時は、チャットに投稿すればすぐにメンバーがサポートしてくれる文化があります。他のメンバーを巻き込みながら案件を前に進める際には、前職の銀行でのリレーションシップ・マネージャーの経験やノウハウをいかせていると感じます。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

DX分野では「大きな将来像を描くこと」と「実現のために地道にハードルを乗り越えること」の両方が求められます。プロジェクトを前に進めるだけでも大変ですが、変化の激しい時代の流れと向き合いながら将来のビジネスを検討するというのはタフな仕事になると思います。それでも、それを乗り越えることで揺るがない自信とノウハウを手に入れることができると自分自身の経験から感じているので、挑戦を恐れない方と一緒に働けることを楽しみにしています。

杉村 賢治

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