INTERVIEW 007

データ利活用を追求して、
経営戦略やグループ連携を支える。

戦略企画、グローバル連携の強化推進、ビジネス領域でのデータ利活用を実現・促進する社内コンサルティングまで、データマネジメントに関する幅広い業務に携わります。

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キャリア採用はこちらから。

MEMBER’S VOICE 日々の妥協しない
地道な業務がDX推進の礎に。

山本 政樹
みずほフィナンシャルグループ
デジタル企画部

2020年キャリア採用でみずほフィナンシャルグループに入社。1社目のセキュリティ事業会社にて、基幹系システム刷新プロジェクト、プライベートクラウドサービス立上げ等のIT業務に従事。その後の生命保険会社では、デジタルイノベーション推進担当としてデータ分析基盤の構築を担当。現在はグループ横断でのデータマネジメント推進を担当。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している
業務について教えてください。

所属チームでは、グループ全体のデータマネジメント企画・運営を担当しています。グループ内のビジネス部門のDX戦略やデータ利活用を促進するために、データガバナンス体制やデータの可視化と品質向上、データ活用人材の育成、データ活用基盤の企画を全社横断的な視点で取り組んでいます。私はその中でもデータガバナンスとデータの可視化を担当しており、社内でのデータ活用環境をより良くするため、「データの品質管理方針策定」や、膨大にある社内データの意味を正確に理解できる「データ辞書」の整備をすることで、各ビジネス部門のユーザーが抱えるデータ利活用時の課題解決に取り組んでいます。保険やカードローン、ITなど他業界での様々な経歴を持った人たちの知見を取り入れながら、今後のデータマネジメントのあるべき姿を一緒に考えています。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

これまで経験したことがない事業の多様さや規模の大きなデータ活用に挑戦したいと思い〈みずほ〉を志望しました。データの利活用推進は誰かが切り開く必要があり、自分自身が大規模な金融グループでデータマネジメントに携われることにやりがいを感じています。「データ辞書」の整備は、グループ内のデータの意味を正しく理解し、社内へ伝えるため、データの成り立ちまで遡って、地道に調べていく作業です。しかし、全社員のデータ利活用につながるインフラ整備として欠かすことのできない重要な業務だと考えています。また、今は社内ユーザー向けのデータ活用環境の整備がメインですが、現在の業務を通じて〈みずほ〉が保有するデータの理解を深めることで、新たなデータの価値を創造し、お客さまへより良いサービス提供につなげられればと思います。銀行での業務経験や社内システムの知識がないことで最初は苦労しましたが、データを利活用する上で社内ユーザーの目線を強く意識することで課題やニーズを的確に捉え、関係者の信頼を得ることができました。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

長い歴史のある非常に大きな組織の中で、組織横断的な業務に取り組む難しさはありますが、私の所属部署では、本部組織での企画経験者が多く、社内の手続き等をサポートしてもらえるので安心して業務に集中できます。また、前職ではシステム開発やシステム基盤構築等のIT経験とデジタルイノベーション推進を経験しているので、データマネジメント企画・推進をする際の社内関係者とのコミュニケーションで、自身のITやデータビジネス知識をいかせています。初めて銀行業界に入ったという点ではキャリアチェンジですが、期待されている専門性を発揮できれば、不足している知識のフォロー等、周囲のサポートを得ながら業務を進めることができる体制になっているので、大変だなと思ったことはありません。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

想像通り、組織もシステムも大きいので、それがデータ利活用・データマネジメントをするうえでの難しさとして感じられる場面もありますが、その分、非常にやりがいがあります。また様々なバッググラウンド・経験を持った社員が在籍しており、それぞれが自身の経験をいかして働いています。ご自身の経験をいかし、積極的にチャレンジしていただける方と出会えることを楽しみにしています。

山本 政樹

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