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東京学芸大学との共同研究プロジェクト

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主な取り組み

金融経済教育テキストを開発

共同研究の成果を広く社会に還元するとともに分かりやすく伝えていくため、テキストや映像教材を作成し、実践授業等の現場で活用しています。

  • テキスト「お金のお仕事」(2006年8月)
    お金の仕組み、銀行の役割、簡単な経済の仕組みについて説明しています。
  • 用語集「私たちのくらしとお金」(2007年3月)
    「お金のお仕事」の補助教材として開発した用語集です。イラスト入りで経済用語を解説しています。
  • テキスト「くらしとお金」(2008年11月)
    障がいのある子どもたちの自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するための特別支援学校向けテキストです。

テキスト「お金のお仕事」の画像

テキスト「お金のお仕事」

用語集「私たちのくらしとお金」の画像

用語集「私たちのくらしとお金」

テキスト「くらしとお金」の画像

テキスト「くらしとお金」

実践的な金融経済教育テキストとDVDを開発

共同研究プロジェクトでは、金融経済教育の更なる普及のためには実践的な教育ツールが必要であると考え、これまでの授業研究などの成果を踏まえて、2011年7月にテキスト「考えてみよう これからのくらしとお金」と付属の授業支援DVDを開発しました。

テキストについては、校種や学年をあえて指定せず、ステップ1~4まで生活、社会、家庭、道徳、総合的な学習の5つの教科・領域の19単元に内容を区分して、先生方がご担当されている子どもたちに合った内容を教えることができるように工夫してあります。また、先生方に授業でご活用いただくために冊子版の授業ガイドも作成しました。

テキスト「考えてみよう これからのくらしとお金」の画像

テキスト「考えてみよう これからのくらしとお金」

授業ガイド「考えてみよう これからのくらしとお金」の画像

授業ガイド「考えてみよう これからのくらしとお金」

DVDについては、テキストの内容を収録しているほか、合成音声による音声読み上げ機能をつけています。また、先生方に授業でご活用いただくために、授業ガイドや板書計画、イラストなどの参考資料を多く収録しています。

授業支援DVDレーベルの画像

授業支援DVDレーベル

DVDトップ画面の画像

DVDトップ画面

なお、このテキストとDVDは、2012年3月に財団法人消費者教育支援センターが主催する第8回「消費者教育教材資料表彰」*で優秀賞に選ばれました。

  1. *「消費者教育教材資料表彰」は、企業や業界団体等がもつ最新情報を盛り込んだ資料等を、学校での指導教材や教員の教材研究等に活用してもらうことで、学校における消費者教育の充実発展に寄与することを目的としています。
  • テキストを無料で配布しています。※
    ご希望の方は、以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
  • 数に限りがあります。在庫尽量時は大変申し訳ございませんがご了承ください。
  • DVDについては、配布を終了いたしました。

金融経済教育の映像教材を作成

銀行の仕事についての映像教材を作成しました。銀行の基本業務である預金・貸出・送金・両替について説明するとともに、銀行の社会的役割についても解説しており、銀行の支店での職場体験の受け入れ時などに活用しています。

銀行のお仕事の画像

銀行のお仕事

金融教育の心得の画像

金融教育の心得

実践授業を実施

共同研究プロジェクトの成果を踏まえて、学校で金融経済教育の授業をサポートしています。

共同研究プロジェクトのより詳しい情報については東京学芸大学と〈みずほ〉の共同研究をご覧ください。

お問い合わせ先

東京学芸大学 財務・研究推進部研究・連携推進課連携第一係
電話:042–329–7877

みずほフィナンシャルグループ 経営企画部
メールアドレス:fedu.csr@mizuhofg.co.jp

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