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みずほフィナンシャルグループ社長メッセージ

国内外の経済情勢

FG坂井社長の写真

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

最近の経済情勢を顧みますと、世界経済は、全体として緩やかな回復が続きました。先行きは、米国を中心に引き続き回復が期待されますが、下振れリスクは残存しており、米国大統領の政策運営や欧州の政治情勢、中国経済の動向、地政学的リスクの高まりなどには注視を要する状況となっております。

米国経済は、個人消費や設備投資の堅調な伸びに支えられて回復基調が継続しました。財政政策による後押しもあり、今後もこうした拡大基調が続くと見込まれますが、米国における保護主義政策を受けたグローバルな貿易戦争への警戒感の高まり等、金融市場環境の悪化に繋がりうる事象には十分留意する必要があります。

欧州経済は、個人消費や輸出の拡大のほか、設備投資の底堅さもあり、回復が続きました。今後もこうした基調は維持される見通しですが、英国のEU離脱交渉を含む欧州の政治動向には引き続き注意を払う必要があります。

アジアでは、中国経済が輸出の拡大もあり安定的に推移しました。今後については、輸出や個人消費の底堅さによる下支えが続くものの、構造改革や規制強化によって景気は緩やかに減速していくとみられます。新興国経済については、中国経済の底堅さや輸出の回復などから、持ち直している状況です。先行きは、中国経済の減速のほか、新興国通貨安や資本流出圧力の増大といった懸念材料もあるなかで、景気拡大は緩やかなペースにとどまるとみられます。

日本経済は、海外経済の改善を受けて、輸出や設備投資が緩やかに拡大したほか、夏場に回復が一服した個人消費も持ち直しました。今後も、各種政策の効果による下支えに加え、個人消費や設備投資の拡大により、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、海外経済の不確実性の高まりには引き続き留意する必要があります。

中期経営計画の進捗

中期経営計画『進化する"One MIZUHO"~総合金融コンサルティンググループを目指して~』は、スタートから2年が経過いたしました。この計画では、One MIZUHO戦略をさらに進化させ、お客さまにしっかりと寄り添い、課題解決へと導くベストパートナーとなることを目指しております。

計画最終年度となる2018年度は、「ビジネス構造・基盤の変革に着手し、お客さま第一の再徹底と生産性の抜本的向上による"One MIZUHO戦略"のさらなる進化」を運営方針とし、収益力の強化と生産性向上に向けた取り組み等を着実に進めてまいります。

今後に向けて

金融機関を取り巻く事業環境は厳しい状況が継続するとともに、大きな構造変化が予想されています。このような環境のなか、10年後を見据えたグループの持続的成長と将来の競争優位性確保に向けて、抜本的構造改革に取り組んでまいります。圧倒的なテクノロジーの進展をオープンイノベーションの考えのもとで活用し、金融の枠を超えた他企業との協働による新たなビジネス機会の創出も含めたトップライン収益の増強を図るとともに、コスト競争力の強化および生産性の向上に取り組むことで、One MIZUHO戦略のさらなる進化を目指してまいります。

また、お客さまの利益に真に適う商品・サービスの提供を一層徹底し、「総合金融コンサルティンググループ」の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

みなさまにおかれましては、引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

みずほ銀行頭取メッセージ

BK藤原頭取の写真

取締役頭取 藤原弘治からのメッセージを掲載しています。

みずほ信託銀行社長メッセージ

TB飯盛社長の写真

取締役社長 飯盛徹夫からのメッセージを掲載しています。

みずほ証券社長メッセージ

SC飯田社長の写真

取締役社長 飯田浩一からのメッセージを掲載しています。

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