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CSuOメッセージ

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執行役 グループCSuO 牛窪 恭彦

サステナブルな社会・経済の実現への課題は、気候変動対応、自然資本の保全、循環型社会の実現、人権の尊重と多岐にわたり、〈みずほ〉は、世界の持続的な成長に貢献するために着実に取り組みを拡大してきました。

なかでも、気候変動への対応は最重要課題の1つです。〈みずほ〉は、2050年脱炭素社会実現に向けて、ネットゼロ移行計画を策定し、実体経済の移行促進・ビジネス機会獲得・リスク管理を統合的に進めています。投融資を通じた温室効果ガス(GHG)排出ネットゼロに向けて、GHG排出削減の中期目標設定の対象セクターを拡大し、お客さまとエンゲージメントを行っています。同時に、リスク管理の枠組みを強化することで、お客さまの移行リスクへの対応状況を適切に把握して必要な支援を行っています。

脱炭素社会への移行は、お客さまの事業構造の転換や次世代技術の社会実装を通じて、産業競争力を強化する機会でもあります。〈みずほ〉は、サステナブルファイナンス目標100兆円のもと、トランジションに必要な資金に加え、先進領域へのリスクマネーの供給も行っています。

これらの取り組みの実行を支えるのは、幅広いステークホルダーとの連携と、〈みずほ〉の社員一人ひとりの高い意識・知見です。営業部店をはじめとした様々な職場の社員と双方向の対話を行うことでケイパビリティ・ビルディングに注力しています。

〈みずほ〉のパーパス「ともに挑む。ともに実る。」を体現するため、私たちは、お客さまやステークホルダーと共創し、サステナビリティの実現へ向けて、果敢に挑戦し続けていきます。

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