「株式会社みずほプライベートウェルスマネジメント」のみずほ銀行への機能承継および会員制サービスの開始について

株式会社みずほフィナンシャルグループ（執行役社長：坂井 辰史、以下「当社」）は、2021年12月31日、「超富裕層」のお客さま向けサービス向上のため、当社の100％出資子会社で超富裕層向けサービスを担う「株式会社みずほプライベートウェルスマネジメント(社長：町長 直幸、以下「MHPW」)を発展的に解消し、その機能とスタッフの一部を株式会社みずほ銀行（頭取：藤原 弘治、以下「みずほ銀行」）の超富裕層向け部署であるウェルスアドバイザリー部(以下「みずほ銀行WA部」)に承継します。

MHPWは、2005年に日本で初となる本格的なプライベートバンクとして設立以来16年に亘り超富裕層のお客さまにご愛顧をいただきました。
昨今、各金融機関で超富裕層向けサービスが拡充されている環境下、みずほ銀行においても超富裕層のお客さまに向けサービスを拡充させてきました。今般、MHPWの持つノウハウやサービス提供力と、みずほ銀行WA部の顧客基盤や情報を一体で活用することによるサービス向上を目指し、機能統合を決定しました。

承継するみずほ銀行WA部では2021年7月1日より、新たな会員制サービス「MIZUHO Connected Service(ミズホ コネクティッド サービス)」を開始しました。
本サービスは、MHPW・みずほ銀行WA部の中から選ばれた担当者『ウェルスアドバイザー』が中心となり、<みずほ>のグループ各社とチームを組み、会員である超富裕層のお客さまの多岐にわたるニーズにワンストップで対応するコンサルティングサービスです。

MHPWの「お客さまのためにより良いものを世界中から」というオープンアーキテクチャーの考え方を承継しつつ、お客さまニーズによっては外部企業等の紹介も含め、金融・非金融両面において、質の高いサービスを超富裕層のお客さまに提供していきます。

（サービスイメージ）：MIZUHO Connected Service 会員向けサービス内容（PDF/424KB）

以上