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カーボンアカウンティングへの取り組み

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カーボンアカウンティング(炭素会計)とは、ある事業活動がどれだけ温室効果ガスの排出あるいは削減に寄与したかを算定し集計する取り組みです。みずほ銀行では、気候変動問題への取り組みとして、独自の算出手法による「カーボンアカウンティング(炭素会計)」を用いて、融資した発電プロジェクトから排出されるCO2排出量およびCO2排出削減量を把握し、2006年度から集計結果を公表しています。そして、蓄積した集計結果を、将来の経営情報として活用し、低炭素社会構築に役立てることを目指しています。

カーボンアカウンティングの概要

対象範囲

みずほ銀行のカーボンアカウンティング(炭素会計)は、該当年度に調印した新規の大規模発電プロジェクトを対象とします。これは、発電はCO2排出量が大きいセクターであり、使用エネルギーの仕様や発電設備の年間電力量等から比較的容易にCO2排出量を算定できるためです。

CO2排出量

発電プロジェクト毎の排出量データを集計しています。(再生可能エネルギー発電のCO2排出量は原則ゼロ。但し、地熱発電の蒸気生産に伴い漏出する温室効果ガスは集計対象としCO2量換算で集計しています。)

CO2排出削減量

CO2排出削減量は、国際協力銀行(JBIC)が公表するJ-MRVガイドライン掲載の国別全電源排出係数を用いて算出しています。即ち、ある発電プロジェクトにつき、当該国における全ての発電所の平均値(全電源平均値)で発電したと仮定した場合のCO2排出量をベースラインとし、同プロジェクトのCO2排出量がベースラインより少ない場合、その差異をそのプロジェクトの「CO2排出削減量」と定義します。みずほ銀行では、再生可能エネルギーによる発電プロジェクトを対象として集計しています。

みずほ銀行融資のCO2排出およびCO2排出削減への寄与量

みずほ銀行の融資額が融資対象プロジェクトの総コストに占める比率を寄与度(c)%とします。また、CO2排出量およびCO2排出削減量のそれぞれに、みずほ銀行の寄与度を掛けたものを「CO2排出寄与量」および「CO2排出削減寄与量」と定義します。例えば、天然ガス焚き火力発電「Aプロジェクト」について、そのCO2排出量をaトン、みずほ銀行の寄与度(c)%とすると、みずほ銀行のCO2 排出寄与量は、a×(c)%トンとなります。また、風力発電「Bプロジェクト」のCO2排出削減量をbトンとすると、みずほ銀行のCO2排出削減寄与量は、b×(c)%トンとなります。

算定結果

カーボンアカウンティング対象プロジェクトのCO2排出寄与量とCO2排出削減寄与量

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(単位:キロトンCO2)
(年度) 2013 2014 2015 2016 2017
CO2排出寄与量 930 1,961 1,136 4,132 1,559
CO2排出削減寄与量 583 1,213 465 687 743
  • (注)2016年度以前は、CO2排出寄与量及びCO2排出削減寄与量において地熱発電における温室効果ガス排出量は考慮せず、またCO2排出削減寄与量は石炭焚き火力発電のCO2排出量をベースラインとして算定。

カーボンアカウンティング対象プロジェクト燃料別内訳

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(単位:件)
(年度) 2013 2014 2015 2016 2017
再生可能エネルギー 風力 2 9 5 5 2
太陽光 21 10 16 14 8
水力 1 2 0 0 0
地熱 1 1 0 1 1
バイオマス 0 0 0 0 0
化石燃料 石炭 0 1 1 6 2
石油 0 0 0 0 0
ガス 6 18 7 4 1
合計 31 41 29 30 14
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