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うさぎとかめ

モーレツに足の速いうさぎと、遅くても地道に歩き続けたかめ。投資に挑戦したらどうなる!?

  • 投資スタイル
  • 収入と支出
  • 地方移住
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授業流れ

みなさま、この「空想金融教室」が、なんと書籍化されましたぞ!
正式タイトルは『昔話でおカネの基本がわかる! 空想金融教室』(小学館)。このコーナーの文章をベースにしながらも、たくさん加筆修正し、みずほさんが解説をいっぱい書いています。
みずほさんは、あんなに熱心に本を作って、銀行業務に支障は出なかったのかなあ。どっかの支店が臨時休業してないといいなあ。

──などと勝手な心配をしているところに、おおっ、みずほさんから「今回は『投資』について考えましょう」との提案が!
おっしゃ~っ、キタ~~~っ! 投資だ~~~~っ!
そもそも、この「空想金融教室」も1年以上やって、本まで出たというのに、ワタクシがまだおカネ持ちになっていないのがフシギではないですか。
ここはイッパツ、どかーんと投資して、瞬時に大金持ちになりましょー。
ワクワクしつつ、みずほさんのメールの続きを読むと、こう書いてある。
「今回は、琉球銀行さんに同席いただこうと思います。題材は『うさぎとかめ』です」。
えっ、琉球銀行さんをお招きする? みずほさんも銀行なのに?
しかも、うさぎとかめ? それは、向こうのお山のふもとまで、両者がレースをする話だけど……。
はっ。まさか2つの銀行がレースをしようというのではあるまいなっ!?
これは大変なことが起こるかも……と思いながら、筆者はみずほさんのところに向かったのだった。

1 地方銀行の役割とは?

ご案内のとおり、琉球銀行さんをお招きしております。

本日は、よろしくお願いします。

今回特別講師

琉球銀行さん
先生の顔イラスト

サステナビリティの先生

新城 しんじょう 卓也 たくや 先生

琉球銀行
総合企画部 サステナビリティ推進室

先生の顔イラスト

地域貢献の先生

富山 とみやま 麻美 あさみ 先生

琉球銀行
総合企画部 サステナビリティ推進室

わかりました。両行のレース、ワタクシこの目でしかと見届けさせていただきましょう。

……はい? レース?

柳田先生、何か勘違いしておられますね。私たちはレースなんかしませんよ。

えーっ、どっちも銀行だから、競争相手でしょ。

競争……。いえ、私たちは異なる市場や役割を担っているのであって、対立しているわけではありません。

そうなのぉ!? ワタクシはてっきり……。そうはいっても、みずほさんと琉球銀行さんとの違いもイメージがつかないんだけど。

みずほ銀行は日本全国・海外も含めて金融サービスを展開していますが、琉球銀行さんは『地域金融機関』として沖縄の地域経済を支える重要な役割を担っています。

ははあ、そういうこと…。でも裏では、足の引っ張り合いをしてるんでしょ?

足の引っ張り合い!? 柳田先生は銀行をなんだと……。銀行間で、おカネを借りたり、貸したりしているんですよ。

えっ、銀行が銀行からおカネを借りている? 意味がワカリマセン。

インターバンク市場(銀行間取引市場ともいう)では、金融機関同士でオカネを貸し借りして、一時的なおカネの過不足を調整しているんです。

それに、みずほ銀行さんのお取引先へいっしょにご融資したり(シンジケートローンという)、みずほ証券さんを通じて、企業の社債を買ったりすることもあります。

ふーむ、またここにワタクシの知らない世界がありました…。でも、そんなに仲よしだったら、なんで『うさぎとかめ』が今回の題材なの!? あれは露骨な競争の話ですぞ。

柳田先生は、あのお話の結末がなぜああなったと思いますか?

レース中にうさぎが寝て、かめに敗北した理由? いや、そもそもあの結末にワタクシは納得が行きません。調べてみると、ノウサギの走る速度は時速72㎞、リクガメのそれは時速350m(=0.35㎞)。うさぎはかめより200倍も速いんですよ!

へえ、そんなに違うんですか。

そうなのです。リクガメを時速4㎞で歩く人間に置きかえると、ノウサギは時速900㎞のジェット機。負けないでしょ、普通!?

でもレース中に寝るなど、すごく油断すると、負けることもありますよね。

あるかなあ。いや、ワタクシがうさぎだったら、決して負けませんぞ~。

2 短期のうさぎvs長期のかめ

それでは、投資の考え方を『うさぎとかめ』で例えてみましょうか。これまでいろいろと学んでこられましたから、柳田先生はかめ派ですかね?

へ? かめ派?

うさぎのように短期間で結果を出そうとする「短期投資」か、かめのようにじっくり長期で資産形成する「長期投資」か……。

うははっ。そりゃあ短期がいいに決まってます! 断然うさぎ派!

…………。

これまでの『空想金融教室』でも、みずほさんは『浦島太郎』や『かさじぞう』の話で、長期投資の考え方を伝えていたのでは……。

ムキー! ワタクシは「短期投資」の考え方なんて教えてもらってませんぞ。違いはわからないけど、短期でガッポリ儲けて、ウヒヒヒ…。

短期投資は、早いときは数分~数ヵ月程度の短い期間で、主に株式や為替でおカネを増やすことを目指す投資手法です。株式の場合は、市場のトレンドや株価の動きを毎日分析して、基本的には『安く買って高く売る』ことで利益を得ます。

それよ! それよ! まさしくそれがワタクシの投資のイメージ! みずほさん、ラクして素早く儲ける投資のテクニックを教えてくださいな。

ラクして素早く……?

だって短期でしょ。毎日どんどん儲かるんでしょ。

短期投資は、知識と経験がないとすぐに損をしてしまう、リスクの高い手法といわれています。

一方、長期投資も、安く買って高く売るのは同じですが、一時的な値動きにまどわされず、数年、数十年単位で、投資をした企業の配当や成長に期待するものです。『新NISA』や『積み立て投資』なども、長期的な株価の上昇や、複利の効果で資産を増やします。

株価がすごく上がっても売らない? そんなの、もったいないじゃん。

そうかもしれませんが、一喜一憂せず、長い目で見るということです。人間にも、調子のいいときと悪いときがありますよね。

うーん、ワタクシは調子がいいと、すぐに浮かれるからな。儲かったら宴会だー、と。

『うさぎとかめ』でいえば、うさぎは、自信家で油断しやすく、飽きっぽい性格に見えますよね。だからこそ、短期的な成果を求めるのでしょう。

うさぎが他人とは思えませんな! ワタクシのような一攫千金狙いのタイプは、短期投資をするほうが向いてるってことだよね。

いいえ、そういう人ほど、短期投資は危険だと思います。

そうなの? 一日のうちに何度も売り買いをするって、刺激が多くて面白そうだけど?

だからこそです。刺激にいちいち反応して、喜んだり落ち込んだりしていたら、身が持ちません。

そもそも柳田先生には、ニュースや株価を毎日チェックして、国際政治や経済動向なども勉強して、価格変動次第で瞬時に売買をするような時間的な余裕がございますか?

ご、ございません……。毎日毎日、科学の検証と原稿の執筆で、それどころでは……。

一日中パソコンに貼りついて、株価の動きを見続けるのはなかなか大変です。

毎日会社に出勤したり、学校に通うような人だと、現実的に難しいですよね。日々の値動きに意識を取られて、仕事や勉強に手がつかなくなってしまう恐れも…。

そ、そうか。だったらいっそ、運を天に任せてみるのはどうでしょ!?

柳田先生、それはもう投資でなく、投機……いや、ギャンブル…よりもリスクが高い行為ですよ!?

投資のやり方について、どちらがよいとはいえませんが、とくに若い人や経験の少ない人には、長期投資をお勧めします。投資の基本は、長期です。短期投資をやっている人も、同時に長期投資をやっていることが多いんですよ。

沖縄に『まくとぅそうけぇ、なんくるないさ』という言葉があります。『正しいことをしていれば、何とかなるさ』という意味です。投資の考え方も同じかもしれません。

なるほど、正しいことをしていれば……。でも投資の場合の「正しいこと」って?

ちゃんとした知識を持つ、ということでしょうね。投資や経済のことを勉強したり、『投資には必ずリスクが伴う』といった金融リテラシーを身につけたり。

ふーむ。投資というからラクして儲かるかと思ったのに、勉強せねばならんのかー。

3 おカネ持ちになれる地域とは?

短期と長期の違いは理解できたし、投資には努力やマジメさが必要なのもわかった。
とはいえ、うさぎを他人とは思えないワタクシは、ああいう浮かれたタイプにもおカネ持ちになっていただきたい(=ワタクシもおカネ持ちになりたい!)。

そのためには、何かいい手があるのでは? たとえば、地域の問題。都会に住むほうが収入も情報も多いはず。都会でどーんと投資すれば、リターンも大きくなったりしないかな。

確かに年収が高いのは、東京、神奈川、大阪など大都市圏ですね。

ほらほらやっぱり~。

しかし、大都市圏は物価や家賃も高いので、生活費もかさみますよ。

おカネを増やすには、まずは支出を抑えるのが効果的、という指摘もありますね。

なぬっ。

総務省の『家庭調査年報』2024年版によれば、関東地域の消費支出(2人以上の勤労世帯)は、1ヵ月平均34.99万円ですが、沖縄は25.72万円。10万円近く差があります。

毎月使っているおカネが、そんなに違うんだ……。

ブランド総合研究所による『第6回幸福度調査2024』(都道府県ごとに住民の幸福度や生活満足度、愛着度などを数値化する調査)の幸福度ランキングでみると、4年連続で沖縄が第1位です。

ワタクシも鹿児島の種子島生まれなので、実感できるんだけど、田舎には「自然環境が豊か」「生活費が安い」「地域のつながりが強い」などのメリットがあるよね。

そうですね。沖縄も、自然が豊かで美しいのはもちろんですが、人と人のつながりがとても深いです。学生時代のつきあいが大人になっても続きますし、地域のコミュニティーも古くから大切にされていて、それも大きな魅力だと思います。

ちなみに、ワタクシの住む東京の幸福度は……?

40位。

むぎゅぎゅ……。

収入=幸せではないということですかね。生活費が抑えられて、可処分所得(自由に使えるおカネ)が多いほうが、おカネは貯まりやすいですよね。

同じ沖縄でも、県庁所在地の那覇市は住居費が高く、大都市圏とそう変わらないです。沖縄に限らず、多くの地域でそうですが、人が集まる都市部のほうが日々の生活コストは高くなりがちです。

するとあの、結局どこがいいのでしょう? うさぎはどこに行けばいいの?

そもそも投資に、地域は関係ありませんし、どこにいてもできると思います。

それよりも、自分がどこで何をしていたら幸せに感じるのかという人生観を踏まえつつ、おカネは無理のない範囲で使うなど毎月の支出を管理して、長期的な目線で資産形成をしていく……というのが理想的だと思います。

ふーむ。たいへん勉強になるお話であった。
では、ここまでに聞いたみずほさん、琉球銀行さんの話を反映させると、『うさぎとかめ』はどんな物語になるだろうか?

4 空想金融教室版『うさぎとかめ』

ある森に、うさぎとかめが住んでいた。
うさぎは、いつも元気で、自信満々。飽きっぽく、油断しやすい面もあるけど、思いついたらすぐ走り出す性格で、森でも常に目立っていた。
一方かめは、おっとりしていて口数も少ないけれど、まじめで努力家。自分の力を過信することなく、何事にもコツコツと取り組んだ。

──そんなある日、うさぎがかめに声をかけた。
「おい、今度はかけっこじゃなくて、おカネを増やす勝負をしようぜ」
うさぎは最近、株式投資というものを知り、目にもとまらぬ速さで売ったり買ったりしていた。そのスピード感が自分に合ってると感じて、おカネを増やす勝負をしても、かめを圧倒できると思ったのだ。
かめは「よーし、僕は自分に合ったスタイルの投資をしよう」と答え、こうして2人の勝負が始まった。

うさぎは毎日熱心に市場の動向を調べ、新聞やネットの記事を読み漁り、投資の勉強をした。選んだ銘柄は順調に値上がりし、そのたびに「オレって天才かも!」と自信を深めていった。森の動物たちを集めて「投資のコツ」を語るほどだった。
一方かめは、自分に合った投資方法として「積立投資信託」を選んだ。毎月少しずつだが、長く育てられる積み立て方式の投資だ。
「少しずつでも、毎月忘れずにやっていれば、きっと大きくなるさ」と言いながら、コツコツと続けていった。

うさぎが投資した銘柄は値上がりを続けていたが、飽きっぽい性格のうさぎは、次第に熱が冷め始めた。
「毎日株価をチェックするのはメンドウだな」「どうせオレの選んだ株は上がるんだから、細かいことは気にしなくてもいいだろう」。そう考えて、投資の勉強や市場の分析を怠るようになったのだ。
さらに「株価ばっかり見ていたら、遊ぶこともできない」と、株の動向を確認する時間も減らし、森の仲間たちと遊ぶ時間を増やしていった。
仲間の一人が「かめも勉強してるけど、あまり儲かってはいないみたいだよ」とライバルの近況を伝えると、うさぎは「ふん、長期投資だからな。かめらしいノンビリさだ」と笑った。そして「オレのセンスは間違いない」と胸を張り、「さあ、今日は草原に繰り出そうぜ」と出かけていくのだった。

ある日、うさぎは森の噂話を耳にした。
「この小さな会社、絶対にこれから大きく成長するらしいよ」「いま買えば、大儲け間違いなしだって!」。
それを聞いたうさぎは、噂の根拠も確認しないで「一番乗りをすれば、オレは大金持ちになれる!」と考えた。
うさぎがこれまで投資していた会社は、着実に株価を上げていたが、うさぎはそのペースにすっかり飽きていた。もっと大きな刺激がほしくなったのだ。
そこで、過去の利益を含めた全財産を、新しい会社の株式に投じた。借金もして、さらに買い増しを行った。
うさぎが買ってからも、その会社の株価は上昇を続けている。
「これでオレの未来は安泰だ!」と安心したうさぎは、株価のチェックもしないで遊びに出かけるようになった。「ふふん。かめとの勝負は楽勝だな」と思っていた。

朝から晩まで楽しく遊びまわる日々が続いた。自信満々のうさぎは、強引に森の仲間をつき合わせることもしばしばだった。
そんなある日、森に異変が起こった。空が急に曇りはじめ、風が強くなり、木々が大きく揺れた。森全体が、まるで大きな不安に包まれているかのようだ。
それに呼応するかのように、経済の見通しも悪化していった。株式市場が大きく荒れはじめたのだ。
だが、朝まで遊んでいたうさぎは、何も知らなかった。ヘトヘトで明け方に戻ると、株価を調べることもなく、ぐっすり眠ってしまった。
異変を知った森の仲間たちがうさぎを起こしにきたのは、午後。うさぎはびっくりして、あわてて市場の動向を確認した。
もう手遅れだった。市場は大荒れが続き、特にうさぎの持っていた株式は激しく売られていた。借金をしてまで買い込んだ株は急落し、うさぎの資産はみごとに消えていた。
「そんな……、寝ているあいだに全部なくなった……」。
呆然としたうさぎが、やがて振り返ると、そこには誰もいなかった。森の仲間たちは黙って姿を消していた。うさぎは、自分がひとりぼっちだったことを知った。
「森を出よう。どこか誰も知らない場所でやり直そう…」。

それからだいぶ経って、うさぎがたどり着いたのは、遠い南の島──。
島の朝は、うさぎが知らない朝だった。ゆっくりと太陽が海の向こうから昇り、空と海とが溶け合うように、静かに世界を照らしていく。大きく息を吸いたくなる。
うさぎは仕事を探し、地元の小さな市場に雇ってもらった。朝早く漁港に行き、獲れたての魚を市場まで運ぶ。それまでの生活では縁のなかった、地道な仕事だ。
だが、自分が運んだ魚が市場に並ぶと「ありがとうね」「助かるよ」と店の人たちが声をかけてくれた。うさぎはそのたびに心が温かくなるのを感じた。自分の行動が誰かの暮らしに直接つながっている……。数字では測れない、小さくても確かな自分の役割が、そこにはあった。

ある日の夕暮れ、誰かが浜辺で本を読んでいるのに気がついた。静かに波の音を聞きながら、何やら帳簿を見つめている。
それは、あのかめだった。
うさぎは「きみ、こんなところで何してるんだ…」と、思わず声をかけた。かめはちょっと驚いた顔をしたが、やがて満面の笑みになり「元気そうでよかった」と言った。
そして「ここはボクの生まれ故郷さ。森で働いておカネを稼ぎ、積み立てたお金を使って、この島に戻ってきたんだ。いまは旧友が運営する、小さなお店を手伝ってるよ」。
明るく説明するかめを見ているうちに、うさぎは涙がこぼれた。
「オレは、お金を増やすことだけが目的になって、全部失ったんだ。お前は、変わらずにずっと歩き続けていたんだな…」
そんなうさぎに、かめはこう言った。
「止まらずに歩けば、誰だってどこへだって行けるよ。一歩ずつでいいんだ。ここからまた歩けばいい。『まくとぅそうけぇ、なんくるないさ』だよ」。

その日から、うさぎはかめといっしょに暮らし始めた。
投資はもうコリゴリと思っていたけど、かめに勧められて、貯めたお金を少しずつ積み立てるようになった。以前とは違い、「ゆっくり増やしていこう」と思うようになった。
そして、何よりも変わったのは人づきあいだ。森にいたときのうさぎは、ひとりだった。仲間をつき合わせて遊んでいたけれど、仕事の相談や投資の失敗を打ち明けられる友人はいなかった。いつも一人で、勝ち負けばかりを追いかけていた。
この島は違った。人と人のつながりが深く、温かい。うさぎは、地域の掃除やコミュニティーにも積極的に参加するようになった。そうするうちに、お祭りの手伝いにも呼ばれるようになり、うさぎには本音で話せる友人が増えていった……。

日々の暮らしを大切にしながら、少しずつ未来を育てる日々。
昔のように速くはないかもしれない。
けれども、確かにいま、うさぎはかめといっしょに前を向いて歩いてる。一歩ずつ、ゆっくりと。しっかりと。
めでたしめでたし。

今回の学び

● 地域金融機関は、地元企業や個人に融資や金融サービスを提供し、地域の課題解決や産業振興を通じて、地域経済を支える重要な役割を担っている。● 投資は住む場所を問わずどこでもできる。自分の生活費を管理し、無理のない範囲で計画的に資産形成を行うことが重要である。

今回先生

先生の顔イラスト

投資の先生

山浦 やまうら 康二 こうじ 先生

みずほ銀行 コーポレート&インベストメントバンキング業務部

面白い金融の世界を一緒に学んでいきましょう。
好きな漫画は「ハーメルンのバイオリン弾き」、
好きなものは「ゲーム」、「ディズニー作品」です。

先生の顔イラスト

調査の先生

濱屋 はまや 里美 さとみ 先生

みずほ銀行 企業調査部

固くなった頭を丸くして、ともに学びたいです!
好きな漫画は「ねこねこ日本史」、
好きなものは「LEGO」、「マンゴー」です。

先生の顔イラスト

信託の先生

篠原 しのはら 里英 りえ 先生

みずほ信託銀行 不動産投資顧問部

金融って面白いって感じてもらえたら嬉しいです。​
好きな本は「ハリーポッター」、
好きなものは「スイーツ」、「猫」です。

先生の顔イラスト

信託の先生

小室 こむろ 美南海 みなみ 先生

みずほ信託銀行 信託ソリューション第三部

みなさんの人生にきっと役立つ!金融を楽しく感じてもらえたら嬉しいです。好きなアニメは「キルラキル」、好きなものは「猫」「ゲーム」です。

今回特別講師

コスモエネルギーホールディングスさん
先生の顔イラスト

サステナビリティの先生

新城 しんじょう 卓也 たくや 先生

総合企画部
サステナビリティ推進室

みんなでサステナビリティな社会を目指しましょう! 好きなことは「子供のダンスやスポーツを応援すること」と「プロバスケットボールチーム、琉球ゴールデンキングスを応援すること」です。「GO!GO!KINGS!」

先生の顔イラスト

地域貢献の先生

富山 とみやま 麻美 あさみ 先生

総合企画部
サステナビリティ推進室

一緒に金融を学びましょう。 好きな乗り物は「バス」 好きな食べ物は「茶碗蒸し」です。

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