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2023年8月28日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

MIZUHO Sustainability Action

グリーンボンドの発行について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕、以下「当社」)は、2023年8月28日に7.5億ユーロのグリーンボンド(以下「本グリーンボンド」)を発行しました。

〈みずほ〉は、2023年度からの新中期経営計画において、長期で目指す〈みずほ〉の描く世界観として「個人の幸福な生活」とそれを支える「サステナブルな社会・経済」を掲げ、その実現のために、10年後の目指す姿をバックキャストし、注力すべき戦略を明確化しました。
注力ビジネステーマの一つである「サステナビリティ&イノベーション」の中でも、気候変動への対応は最重要課題と位置付けています。脱炭素社会の実現に向けて、〈みずほ〉は、産官学をつなぎ合わせ、経済・産業構造の転換、次世代技術の確立、そのために必要な資金の供給に取り組んでいきます。
資金供給面では、サステナブルファイナンス目標を100兆円(うち環境・気候変動対応ファイナンス50兆円)へと引き上げ、脱炭素社会への移行をはじめとした社会課題の解決に向けた資金の流れを拡大していきます。

かかる中、環境分野に関心の高い投資家のニーズにも応えつつ、脱炭素社会への移行に向けた資金供給をより拡大していくため、環境・気候変動対応ファイナンスの一部に充当する資金として、本グリーンボンドを発行しました。
当社のグリーンボンドは、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」に沿って、2023年2月に改定したグリーンボンド・フレームワーク(以下「本フレームワーク」)に基づき、発行・管理を行っています。なお、本フレームワークは、第三者認証機関であるSustainalytics社よりセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。

当社は、グリーンボンドで調達した資金を当社子会社である株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦)へ融資し、みずほ銀行は再生可能エネルギーなど環境に配慮した事業(以下「グリーンプロジェクト」)に対し融資を行います。

〈みずほ〉は、持続可能な社会の実現に向けた取り組み(サステナビリティアクション)を強化しています。環境・社会課題解決に向けた資金の流れを創出するサステナブルファイナンスや金融を超える知見・機能を活用したソリューション提供を通じ、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)に向けて、お客さまとともに挑戦していきます。

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(グリーンボンドの概要)
発行体 株式会社みずほフィナンシャルグループ
発行総額 7.5億ユーロ
発行日 2023年8月28日
償還期限 2030年8月28日
金利 4.608%
資金使途 みずほ銀行に対する融資に充当し、みずほ銀行はグリーンプロジェクトに対する融資に充当

本ニュースリリースは、当社の証券発行に関する情報を公表することを唯一の目的に作成されたものであり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為のために作成されたものではありません。本ニュースリリースは、米国内における証券の募集を構成するものではありません。本証券は、金融証券取引法または米国1933年証券法に基づく届出または登録がなされておらず、またその予定もありません。本証券は、日本国内または米国内においてもしくは米国人に対して、ならびに本証券の募集または販売を行うことに際して届出もしくは登録が求められるその他一切の法域内において、金融商品取引法、米国1933年証券法またはその他適用ある証券関連法令に基づく本証券の届出または登録が行われない限り、本証券の募集または販売を行うことはできません。なお、本件においては、日本国内または米国内における本証券の公募は行われません。

以上

MIZUHO

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