「東京藝大アートフェス2023」への協賛について

株式会社みずほフィナンシャルグループ（執行役社長：木原 正裕）は、東京藝術大学（学長：日比野 克彦、以下「東京藝大」）が本年11月に開催する「東京藝大アートフェス2023」に協賛します。

「東京藝大アートフェス2023」^※1は、東京藝大在学生および卒業生等に発表の場を提供し、アーティストを育成するとともに、A7（ARTs7）^※2各大学と連携して、世界平和をテーマに社会的諸問題や地球規模の問題についてともに考えることを目的として、東京藝大が開催するオンライン上のアートフェスです。

〈みずほ〉は、アートが持つ「感動や共感を通じて様々な人々をつなぐ力」と〈みずほ〉が有する「個人や産業と政官学等の様々な主体を繋いで社会課題を解決する力」により、「アート×金融」で双方の課題を補完しつつ、社会課題の解決をともに推進していくことを目的に、このたび、第一弾として「東京藝大アートフェス2023」に協賛することとしました。

〈みずほ〉は本年5月、企業理念を再定義し、パーパス「ともに挑む。ともに実る。」を発表しました。パーパスを体現する取り組みの一つとして、東京藝大と連携し、「アートでもっと元気に」・「アートをもっと身近に」・「アートの力で変わりたい」をコンセプトに掲げ、ジェンダーフリーやウェルビーイングの実現、イノベーション創出などの社会課題の解決に貢献するとともに、経済だけでなくアート・文化も持続性ある豊かな社会を共創していくことを目指していきます。

【東京藝大との連携イメージ】

• ※1：東京藝大アートフェス2023（2023年11月下旬～2024年5月開催予定）
  オンライン上に、東京藝大内の審査によって選ばれたアーティストのプロフィール、アーティストによる作品解説、そして作品ごとに最大10枚の画像が並ぶほか、A7の各大学から推薦された作品と東京藝大学長賞に選ばれた作品が、特設会場（メタバース）に展示される。
  学長賞、みずほ賞、優秀賞、佳作の各賞は、アートフェス期間中に開催される公開イベント（12月予定）にて発表。みずほ賞は、〈みずほ〉社員の意見を参考に選ばれる。
• ※2：A7（ARTs7）
  広島でのG7開催を機に、東京藝大が中心となり「A7」を提唱。ARTsの力による世界平和を目指す、世界の7つの芸術大学による共同声明を発表。 https://www.geidai.ac.jp/news/20230519124993.html

以上