2023年4月19日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行

2025年日本国際博覧会 テーマ事業「いのちを磨く」ブロンズパートナーとしての協賛について
株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)は、このたび、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦)を通じて、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」のうち、落合陽一プロデューサー(テーマ「いのちを磨く」)が担当するパビリオン"null2"(読み・ヌルヌル、以下「本パビリオン」)のブロンズパートナーとなりました。
大阪・関西万博におけるテーマ事業「シグネチャーパビリオン」は、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するうえで、非常に重要な取り組みです。本パビリオンはその中でも、プロデューサーを務める落合陽一氏により手掛けられ、デジタルヒューマンという新しい身体の写し鏡と建築デザインがつくる新しい風景の鏡を通じて、磨き輝くいのちの輝きを示す、非常に先進的な取り組みを志向しています。
特に、大阪・関西万博は「未来社会の実験場」として、新たな技術革新を背景に、文化を非連続に発展させる絶好の機会であり、本パビリオンでは、将来的なデジタルツイン社会の到来に向けた重要な取り組みとして、デジタルヒューマンやデジタルIDの社会実装に向けた展開を予定しています。
〈みずほ〉は、2013年にスタートアップの支援を目的とした「成長支援ファンド」を組成し、2016年以降会員サービス「M’s Salon」を運営するなど、特に直近の10年以上にわたり、スタートアップ・起業家支援に注力しております。本パビリオンへの協賛を通じて、先端技術の社会実装と新たな産業・社会の創造を志向する落合陽一氏の挑戦を応援していきます。
さらに、本パビリオンは万博会期後のコンテンツの活用を前提として進められています。テーマ事業「シグネチャーパビリオン」を起点に、パビリオンの保存と永続的な価値創出を目指す構想は非常にユニークであり、持続可能な経済・社会の実現に向けた要請に沿う取り組みです。
〈みずほ〉は、加速するDX/SXの潮流において、金融と非金融の融合による次世代金融への転換を推進しています。引き続き、総合金融グループとしての知見とネットワークを活かし、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現を通じて、持続可能な経済・社会の発展に貢献していきます。
「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は、大阪・関西万博を象徴・代表する事業です。8名の専門家が作るパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられました。8名のテーマ事業プロデューサーが、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
"null2"とは
自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求し、デジタルネイチャー・新たな未来の輝きを求める取り組み。変形しながら風景を歪める彫刻を活かし、未知の風景を作り上げることを計画しています。
▼パビリオンの建設イメージ

▼落合 陽一氏

2025年日本国際博覧会 概要
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名称 |
2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博) |
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開催期間 |
2025年4月13日(日)~10月13日(月) |
開催場所 |
大阪 夢洲(ゆめしま) |
テーマ |
いのち輝く未来社会のデザイン |
サブテーマ |
いのちを救う Saving Lives |
コンセプト |
未来社会の実験場 People’s Living Lab |
運営 |
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 |
ウェブサイト |


以上