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2023年4月14日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

ともに描く明日へ、あくなき挑戦を。MIZUHO DX

デジタル・トランスフォーメーション(DX)加速に向けた、日本マイクロソフト株式会社のAzure OpenAI Serviceの活用検討開始について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)は、このたび、業務効率化や新たな価値創出に向けて、傘下のグループ会社とともに日本マイクロソフト株式会社(以下、「マイクロソフト」)が提供するAzure OpenAI Service(以下「Azure」)の活用の検討を開始しました。

〈みずほ〉は、これまで、グループ企業の先端技術・専門性・IT実装力を活かした金融に関するお客さまのペインポイントの解消、地域活性化や自治体のDX推進などさまざまな社会課題の解決に向けたサポート、あらゆるパートナー企業とのアライアンスによる新たなテクノロジーを活用した商品・サービスの開発など、グループをあげてDX推進に取り組んできました※1

Azureは、ChatGPTをはじめとするコンテンツ生成、要約、セマンティック検索※2などを実現できる最新の生成AIモデルを、クラウド上で利用できるサービスです。今回の検討にあたっては、稟議書や契約書の作成サポート、事務手続やシステムに関する社員からの照会対応、自然言語を介した金融に関するデータ収集やプログラミング言語のコード生成など、あらゆるシーンでの活用を想定しています。

また、技術の有用性の確認とあわせて、セキュリティ面など安全に利用できる環境の整備を進めていきます。Azureは、マイクロソフトが厳格なセキュリティ基準やコンプライアンス要件に基づいて開発・運用していますが、〈みずほ〉としても自社のセキュリティポリシーに沿って適切な管理体制を構築していきます。また、お客さまの情報や機密情報の保護など情報の取り扱いについては、法令・諸規則を遵守のうえ、厳格に対応します。

〈みずほ〉は、今後も、新たなテクノロジーの利活用に向けたあらゆるシステムやツールの検討・導入を進めることで、DXの取り組みを一層加速させるとともに、お客さまや経済・社会の発展に貢献していきます。

  • (※1)ブランドサイト:「MIZUHO DX」https://www.mizuho-fg.co.jp/dx/index.html
  • (※2)セマンティック検索:キーワードをはじめとする入力情報に含まれる「検索ユーザの意図・目的」を検索エンジンが適切に理解し、ユーザの求めるものに即した検索結果を提供するという概念、またはそのための技術

以上

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