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株式会社みずほフィナンシャルグループ

カルチャー変革推進体制の強化について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)では、一連のシステム障害発生等を踏まえ、社員の自由な発言・行動を促す環境を作り、誰もが自律的に行動し建設的に議論できる組織に変わるべく、企業風土の変革に取り組んでいます。
その取り組みの1つとして、4月に社員からの応募による4つの社員参加型ワーキンググループ(「価値観・行動軸WG」「コミュニケーション変革WG」「業務スタイル変革WG」「主体的行動のサポートWG」、以下「WG」)を立ち上げており、テーマ毎に<みずほ>の企業風土の変革について議論を重ね、9月に経営に対して各種施策の提言を行っています。
かかる中、各WGから提言された施策の早期具体化と継続性担保の観点から、以下の通り、当該業務を担当する専門の役員及び部署の設置を行うこととしました。これは、WGからの提言にも施策の1つとして挙げられているものであり、企業風土の変革を更に推進していくことに繋がるものと考えています。

1. コーポレートカルチャー担当(グループCCuO)の新設

<みずほ>における企業風土の変革やコミュニケーション活性化に関するグループ全体の企画・推進の責任者として、コーポレートカルチャー担当(グループCCuO/Chief Culture Officer)を新設し、12月1日付で、秋田 夏実(現:グループCPO/ Chief People Officer)が、グループCCuOに就任します。

グループCCuOは、カンパニー・ユニット・グループのいずれにも属さない、グループCEO直下の職位として、グループ全体の企業風土の変革やコミュニケーション活性化への取り組みの企画・推進を所管します。

2. カルチャー変革推進に関するグループ横断的組織の新設

企業風土の変革をグループ横断的に強力に推進・継続していくことを目的として、今回新設するグループCCuO直下に、12月1日付で企業風土の変革及びコミュニケーション活性化に関する業務等を担う「カルチャー変革推進PT」を新設し、当該組織を通じて、社員参加型WGからの各種提言の早期具体化やコミュニケーション活性化のための企画・推進等に取り組んでいきます。

<みずほ>は、お客さま、社会、そして社員の一人ひとりに確りと向き合う価値観を大切にし、社員一人ひとりが自律的に行動できる組織となるべく、企業風土の変革をグループ全体の最重要ミッションとして、不断の取り組みを続けていきます。こうした取り組みを通じて、社員と会社がともに成長し、お客さまや社会の持続的な成長に貢献していきます。

以上

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