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2022年10月20日

株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほキャピタル株式会社
株式会社みずほ銀行

MIZUHO Sustainability Action

「みずほグロースパートナーズ 1号ファンド」の設立について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕)の連結子会社であるみずほキャピタル株式会社(社長:大町 祐輔、以下「みずほキャピタル」)、株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)は、本日、グロースステージで大型の資金調達ニーズを有するスタートアップ企業を対象に出資を行うベンチャー投資ファンド「みずほグロースパートナーズ 1号ファンド」(総額100億円、以下「本ファンド」)を設立しました。

本ファンドは、2019年6月にシニフィアン株式会社(以下「シニフィアン」)と共同で設立したグロースステージのスタートアップ企業向けに出資を行う「THE FUND」の後継ファンドとして設立します。引続き、スタートアップ企業の株式上場前における事業成長に向けた大型の資金調達ニーズは旺盛で、近年は政府も「スタートアップ創出元年」「スタートアップ育成5ヶ年計画」を掲げる等、スタートアップ企業に対する支援は社会的意義が益々大きくなっています。

本ファンドの運営を行うジェネラル・パートナーには、みずほキャピタルが就任し、みずほ銀行はLP出資者として出資を行います。<みずほ>は、グロースステージのスタートアップ企業の成長支援に継続して取り組み、投資先支援にあたっては従来以上に<みずほ>のグループ力を最大限発揮し、ビジネスマッチングを始め融資や機関投資家紹介等のIPO前後の成長支援を行うことで、お客さまの成長ステージに応じたサポートを行います。
尚、ファンド運営にあたっては、引続きシニフィアンの朝倉 祐介氏をアドバイザーとして迎え、取り組んでいきます。また、THE FUNDについても、引続き小林 賢治氏、村上 誠典氏を含めたシニフィアンメンバー3名と共同で運営していきます。

みずほキャピタルは、みずほフィナンシャルグループのベンチャーキャピタルとしてアーリーステージからグロースステージまでのスタートアップ企業向け投資やライフサイエンス・FinTech等の特定分野向けの投資の他、事業承継やMBO等の承継ニーズに対応する投資を行う等、多様なPEファンドを運営することで<みずほ>のお客さまの様々なエクイティニーズにステージ・テーマを問わずオールラウンドに対応しています。
今回のファンド設立により、みずほキャピタルが運営中のファンド運用総額は1,100億円(運営ファンド数:10ファンド)を超え、過去最大規模となります。
<みずほ>は、重点戦略である成長企業へのリスクマネーの供給、産業振興・育成支援に向けてグループ一体で取り組んでいます。今後も、お客さまの戦略的パートナーとして、成長支援を行っていきます。

「みずほグロースパートナーズ 1号ファンド」の概要

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正式名称 みずほグロースパートナーズ 1号投資事業有限責任組合
運営会社 みずほキャピタル
出資金総額 100億円
LP投資家 みずほ銀行
投資対象 資金調達ニーズのある成長企業が発行する有価証券
設立日 2022年10月20日

本ファンドスキーム概要

みずほキャピタル運営ファンド

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  成長支援
ファンド
グロース
ファンド
事業承継
ファンド
目的別
ファンド
ファンド総額 累計400億円 累計300億 累計300億 累計111億

以上

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