2021年11月11日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
LGBT+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」において最高評価『ゴールド』を受賞、『ベストプラクティス』に選定
株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)をはじめとするグループ5社※1は、本日、任意団体「work with Pride(以下wwP)」が策定する「PRIDE指標2021」において、最高評価の「ゴールド」を5年連続※2で受賞すると同時に、特に優れた取り組みを評価する『ベストプラクティス』に選定されました。

PRIDE指標「ゴールド」、「ベストプラクティス」
<みずほ>では、LGBT+等の性的マイノリティの社員が不利益を感じることなく安心して働くことができる職場づくりを目指し、人事制度・福利厚生制度や相談窓口の設置等の環境を整備しています。さらに、LGBT+とアライの社員ネットワークメンバーが中心となり大規模なイベントを開催するなど、社員が自律的にLGBT+への理解促進に取り組む風土が育まれています。
また、株式会社みずほ銀行では2017年に邦銀で初めて住宅ローンにおいて、家族ペア返済や収入合算での配偶者の定義に同性パートナーを含めるお取り扱いを開始し、みずほ信託銀行株式会社の信託商品「選べる安心信託」においても、同年より信託財産受取人に同性パートナーをご指定いただけるようにするなど、お客さまや社会の多様なニーズにお応えできる商品・サービスの提供にも取り組んでいます。
今年<みずほ>は、「すべての人がしあわせに自分らしくいられる世界を作りたい」という思いで東京レインボープライド2021(TRP2021)に協賛し、更に同じ思いをもつ株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)と共に、「私たちから変えていく ~<みずほ>・MUFG・SMBCグループ LGBTQアライメッセージ動画」を制作しました。
TRP2021では、メッセージ動画を通じて、3社が共にLGBTQアライ企業であること、そして組織の壁を越えて共生社会実現に向けた取り組みを推進していくことを表明しました。これが、金融業界をリードする取り組みとして評価され、3社共同でベストプラクティスに選定されました。
「私たちから変えていく ~<みずほ>・MUFG・SMBCグループ LGBTQアライメッセージ動画」
https://www.youtube.com/watch?v=l2gm5aRkzxc
<みずほ>は今後も、社員一人ひとりが自分らしさを発揮し、お客さまや社会の課題解決に貢献していく組織であり続けます。そのために、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、社員の多様な視点や発想を業務推進や意思決定に積極的に取り入れ、革新的な商品の開発やサービスの向上等の新たな企業価値の創造を目指していきます。
- ※1株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社みずほ銀行、みずほ信託銀行株式会社、みずほ証券株式会社、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
- ※2株式会社みずほフィナンシャルグループは、6年連続して最高評価の「ゴールド」を受賞。
以上