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2021年10月21日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

MIZUHO Sustainability Action

国際イニシアティブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」への加盟について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、2050年までに投融資ポートフォリオを通じた温室効果ガス(GHG)排出ネットゼロを目指す銀行間の国際的なイニシアティブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」1に加盟しました。

<みずほ>は、「2050年脱炭素社会(温室効果ガス排出ネットゼロ)への貢献」および「パリ協定の目標と整合するポートフォリオへの転換を図る」という方針のもと、投融資を通じたGHG排出(Scope3)の中長期目標を2022年度末までに設定することを表明し、GHG排出量計測と中長期目標設定に向けた検討を進めています。

NZBAへの加盟を通じ、科学的根拠に基づく中長期目標の設定やアクションプランの策定、進捗の開示を進めるとともに、以下の取り組みを強化していきます。

  • エンゲージメントを重視し、お客さまの気候変動対策、脱炭素への移行を支援するための金融商品・サービスを積極的に開発・提供することで、実体経済における必要な移行を促進すること
  • 社会的影響を考慮しながら、科学的根拠に基づいた移行の取り組みを支援すること
  • イノベーションを支援し、脱炭素社会の実現に向けたソリューションへのファイナンスに取り組むこと

<みずほ>は、総合金融グループとしての役割を積極的に果たし、2050年の脱炭素社会の実現や気候変動に対して強靭な社会の構築に貢献していきます。

以上

  • 1国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が2021年4月に設立
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