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2020年12月14日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

ESG株価指数「DJSI Asia Pacific」構成銘柄への選定について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、世界的なESG(環境、社会、ガバナンス)株価指数であるDow Jones Sustainability Indices※1、(以下「DJSI」)のDJSI Asia Pacific(アジア・パシフィック)の構成銘柄に今年度も邦銀で唯一※2選定されました。

今年度、DJSI Asia Pacificには、アジア・パシフィック地域の主要企業約600社より158社(うち日本企業82社)が選定され、当社は6年連続で採用されています。

当社は、サステナブルファイナンスと気候変動戦略に関して特に高い評価をいただきました。これは、TCFD提言等も踏まえ、サステナブルビジネス推進体制の強化や、サステナブルファイナンス・環境ファイナンスの長期目標の設定、気候変動リスク管理の強化など、機会とリスクの両面からの取り組みを進めるとともに、TCFDレポートの初発行など、積極的な情報開示が高く評価されたものと考えています。

当社は、DJSIに加え、世界的なESG指数である「FTSE4Good Index※3」「MSCI ESG Leaders Index※4」「STOXX Global ESG Leaders Indices※5」「EURONEXT Vigeo World 120※6」や、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が選定したESG投資指数である「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「FTSE Blossom Japan Index」等にも組み入れられています。これら指数の構成銘柄は、グローバルなESG評価基準において高い評価を得た企業が選定されており、ESG投資を行う世界中の投資家にとって重要な投資判断基準のひとつとなっています。

当社は、サステナビリティを経営戦略と一体的に捉え、サステナビリティへの取り組みを推進することで、様々なステークホルダーの価値創造に配慮した経営と当社グループの持続的かつ安定的な成長による企業価値の向上を実現し、環境の保全および経済・産業・社会の持続的な発展・繁栄に貢献していきます。

【ご参考】
<みずほ>が環境保全やSDGs達成に向けた資金の流れをつくる役割を果たしていくため設定した「サステナブルファイナンス・環境ファイナンス目標」の達成に向けて、以下の通り、着実に実績を積み上げています。

  1. 目標:2019年度~2030年度累計サステナブルファイナンス25兆円
    (うち環境ファイナンス目標12兆円)
  2. 実績:2019年度~2020年度上期累計サステナブルファイナンス約4.4兆円 [2019年3月末比+2.0兆円]
    (うち環境ファイナンス約1.7兆円 [2019年3月末比+0.6兆円])
  • ※1米国S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が提供する、企業の経済・環境・社会面の評価に基づき、持続可能性に優れた企業を構成銘柄としている指数
  • ※2S&P Global社の公表情報をもとにみずほフィナンシャルグループ調べ
  • ※3ロンドン証券取引所グループであるFTSE Russell社が提供する環境、社会、ガバナンスに関する世界基準を満たす企業を構成銘柄とした指数
  • ※4米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が選定したESGの観点から優れた企業を構成銘柄とする指数
  • ※5ドイツ証券取引所のグループ会社であるSTOXX(ストックス)社が提供する、世界の主要企業から、ESGの評価基準を満たした企業が選定される世界的な株価指数
  • ※6米国や欧州で多数の証券取引所等を運営するNYSE Euronext社とフランス・英国のESG調査会社Vigeo Eiris社による指数
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以上

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