2020年11月13日
みずほ情報総研株式会社
株式会社みずほトラストシステムズ
株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほ情報総研株式会社と株式会社みずほトラストシステムズによる合併契約締結について
みずほ情報総研株式会社(代表取締役社長:向井 康眞、以下「MHIR」)と株式会社みずほトラストシステムズ(代表取締役社長:矢ケ部 章二、以下「MHTS」)は、本日、合併契約を締結しました。
MHIRとMHTSは、本合併契約に基づき2021年1月1日に統合する予定であり、統合に先立ち、みずほ信託銀行株式会社の完全子会社であるMHTSは株式会社みずほフィナンシャルグループの完全子会社とします。
また、これと合わせて、MHIR、MHTSのシステム運用機能を、MIデジタルサービス株式会社(代表取締役社長:藤原 一夫)へ移管します。
統合新会社の概要は以下の通りです。
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みずほ情報総研株式会社 |
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東京都千代田区神田錦町2–3 |
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2021年1月1日(予定) |
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ITシステム受託事業、コンサルティング事業 |
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株式会社みずほフィナンシャルグループ 100% |
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16億2,750万円 |
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4,462名(2021年1月1日見込み) |
<みずほ>は、5ヵ年経営計画において、グループ会社も含めた構造改革と、デジタライゼーションを支える経営基盤の強化に取り組んでおり、2021年4月を目処に、MHIRおよび、みずほ総合研究所株式会社(代表取締役社長:牛窪 恭彦)は統合する予定※です。
今回のMHIRとMHTSの統合は本再編の一環として実施するもので、2019年7月に移行を完了した<みずほ>の次世代基幹システム「MINORI」をはじめとする大規模システム開発で培ったIT構築力(技術知見、システム基盤の設計力・実装力)を有するMHIRと、長きにわたり<みずほ>の信託銀行システムや公共法人の年金システムを支えてきたMHTSの専門分野でのノウハウを融合することにより、統合新会社において、<みずほ>のグループ戦略実現を支えるIT構築力をより強固なものとします。
以上のグループ子会社の再編を通じて、各社の機能を結集・融合させることによって、<みずほ>の非金融分野でのソリューション提供力を飛躍的に高め、「金融を越える新たな価値創造」に貢献していきます。
- ※2020年5月15日「みずほ情報総研株式会社とみずほ総合研究所株式会社をはじめとするグループ子会社の再編について」
(https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20200515_2release_jp.html)
【参考】
みずほ情報総研株式会社(MHIR)の概要
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みずほ情報総研株式会社 |
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東京都千代田区神田錦町2–3 |
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代表取締役社長 向井 康眞 |
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16億2,750万円 |
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株式会社みずほフィナンシャルグループ 100% |
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ITシステム受託事業、コンサルティング事業 |
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4,217名(2020年4月1日現在) |
株式会社みずほトラストシステムズ(MHTS)の概要
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株式会社みずほトラストシステムズ |
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東京都調布市国領町8–2–15 |
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代表取締役社長 矢ケ部 章二 |
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1億円 |
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みずほ信託銀行株式会社 100% |
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ITシステム受託事業 |
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449名(2020年4月1日現在) |
以上