2020年11月11日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
LGBTへの取組評価「PRIDE指標」において最高評価「ゴールド」を受賞
株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)をはじめとするグループ5社※1は、本日、任意団体work with PrideによるLGBT 等の性的マイノリティ(以下、LGBT)に関する取組評価「PRIDE 指標」において、グループ各社で推進しているLGBTが働きやすい職場づくりへの取組状況が評価され、最高評価の「ゴールド」を4年連続※2で受賞しました。
<みずほ>では、LGBT等の性的マイノリティの社員が不利益を感じることなく安心して働くことができる職場づくりを目指し、人事制度・福利厚生制度や相談窓口の設置等の環境を整備しています。今年度は全社員を対象に、SOGIハラスメントに関する研修や「LGBTとアライのための実態調査アンケート」を実施するなど、社員の意識啓発にも積極的に取り組んでいます。さらに、LGBTとアライの社員ネットワークメンバーが中心となり、LGBT当事者社員が自分の思いや経験を社内に発信するイベントを開催するなど、社員が自律的に理解促進に取り組む風土が育まれてきました。
また、株式会社みずほ銀行の住宅ローンにおいて同性パートナーを配偶者と同様にお取り扱いすることや、みずほ信託銀行株式会社の信託商品「選べる安心信託」において信託財産受取人に同性パートナーをご指定いただけるようにするなど、お客さまへのサービス向上にも取り組んでいます。
<みずほ>は、今後も全ての社員の活躍を目指してダイバーシティ&インクルージョンを推進し、多様な社員が「やりがい」と「誇り」を感じながら活躍できる環境づくりを進めることで、社員の多様な視点や発想を業務推進や意思決定に取り入れ、革新的な商品の開発やサービスの向上等の新たな企業価値の創造を目指していきます。

PRIDE指標「ゴールド」
- ※1株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社みずほ銀行、みずほ信託銀行株式会社、みずほ証券株式会社、みずほ情報総研株式会社
- ※2株式会社みずほフィナンシャルグループは、5年連続して最高評価の「ゴールド」を受賞。
以上