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2020年5月15日

日本アイ・ビー・エム株式会社
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行
みずほオペレーションサービス株式会社

日本アイ・ビー・エム株式会社と株式会社みずほフィナンシャルグループによる株式会社みずほ銀行をはじめとしたシステム運用業務の協業について

日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長:山口 明夫、以下「日本IBM」)および株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史、以下「MHFG」)、株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「MHBK」)は、MHBKの完全子会社であるみずほオペレーションサービス株式会社(代表取締役社長:伊藤 恭之、以下「MHOS」)を通じたシステム運用業務の協業(以下「本協業」)を検討することについて合意しました。

本協業を進めるにあたり、関連当局等からの許認可を取得することと最終契約を締結することを前提に、2020年6月末までに日本IBMとMHFGはMHOSに関する業務提携を行う予定です。

日本IBMと<みずほ>は、本協業を通じて、それぞれの強みを活かし、両社のシナジーを発揮していくことで、長年培った安定性の高いみずほ銀行のシステム運用ノウハウと日本IBMのグローバルな標準化ノウハウ・最新テクノロジーの融合により、高品質かつ効率化されたシステム運用の実現を目指します。

日本IBMは、お客さまのデジタル変革を推進するパートナーを目指しています。ハイブリッド・クラウドやAIなど新たな技術が導入され、システム運用も大きな変革が加速している中で、<みずほ>との協業を通じて、デジタル時代の新たな運用モデルを確立していく予定です。
また、安定性の高い<みずほ>のシステム運用ノウハウとの融合により、IBMの金融業界における運用サービスがさらに向上することを期待しています。

<みずほ>は、今後の一層のデジタル化進展を見据え、<みずほ>各社が有する強みを有機的・機動的に結集・融合するとともに、外部との積極的な協働を通じて、お客さまへのソリューション提供力を飛躍的に向上させることを目指します。
主にMHBKのシステム運用を担ってきたMHOSの実績あるシステム運用機能に、日本IBMの最新テクノロジーを融合することにより、<みずほ>のシステム運用のさらなる高度化と効率化の実現を目指します。また、金融機関を含む様々な企業に対してシステム運用サービスを提供してきた日本IBMとの協業により、システム運用業務に従事する人材のさらなる専門性向上と<みずほ>のフィールドを越えた挑戦・活躍機会の拡大を図っていく予定です。

以上

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【ご参考】みずほオペレーションサービス株式会社(MHOS)の概要
  • (1)社名
みずほオペレーションサービス株式会社
  • (2)本社所在地
東京都港区西麻布2–26–23
高樹町センタービル6階
  • (3)代表者の役職・氏名
代表取締役社長 伊藤 恭之
  • (4)資本金
2,000万円
  • (5)株主
    (2020年4月1日現在)
株式会社みずほ銀行 100%
  • (6)主な事業内容
システム運用受託事業
  • (7)社員数
569名(2020年4月1日現在)
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