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各位

会社名 株式会社みずほフィナンシャルグループ
代表者名 執行役社長 坂井 辰史
本店所在地 東京都千代田区大手町一丁目5番5号
コード番号8411(東証第一部)

貸倒引当金の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

当社グループは、2020年3月期決算において、新型コロナウイルス感染症が当社財務に与えうる影響に鑑み、フォワード・ルッキングに貸倒引当金を追加計上することが適切であると判断いたしました。

併せて、本日開催の取締役会において、公表済の2020年3月期の連結業績予想を下記の通り修正することを決議しましたので、お知らせいたします。
なお、年間配当予想につきましては、変更ございません。

  • 1.2020年3月期連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)

左右スクロールで表全体を閲覧できます

  親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
前回発表予想(A) 4,700億円 18.53円
今回修正予想(B) 4,450億円 17.54円
増減額(B-A) △250億円 △0.99円
増減率(%) △5.3% △5.3%
(ご参考)前期連結実績(2019年3月期) 965億円 3.80円
  • 2.修正の理由
    当社グループは、2019年12月に金融庁より公表されたディスカッション・ペーパー「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」の趣旨を勘案し、新型コロナウイルス感染症が当社財務に与えうる影響に鑑み、将来予測に基づき、一部の与信に対して、フォワード・ルッキングに貸倒引当金(約800億円)を追加計上することが適切であると判断いたしました。
    なお、当社の2020年3月期連結決算における与信関係費用の総額は約1,700億円となる見込みです。
  • 3.決算発表予定日
    2020年5月15日 金曜日

以上

本資料には、将来の業績及び計画等に関する記述が含まれております。こうした記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としており、かかる記述及び仮定は将来実現する保証はなく、実際の結果と大きく異なる可能性があります。なお、上記に記載の事実が当社の米国会計基準による連結財務情報に与える影響の程度は未定です。
また、事業戦略や業績など、将来の見通しに関する事項はその時点での当社の認識を反映しており、一定のリスクや不確実性などが含まれております。これらのリスクや不確実性の原因としては、与信関係費用の増加、株価下落、金利の変動、外国為替相場の変動、法令違反、事務・システムリスク、日本における経済状況の悪化その他様々な要因が挙げられます。これらの要因により、将来の見通しと実際の結果は必ずしも一致するものではありません。
当社の財政状態及び経営成績や投資者の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項については、有価証券報告書、統合報告書(ディスクロージャー誌)等の本邦開示書類や当社が米国証券取引委員会に提出したForm 20–F年次報告書等の米国開示書類など、当社が公表いたしました各種資料のうち最新のものをご参照ください。
当社は、業績予想の修正等将来の見通しの変更に関する公表については、東京証券取引所の定める適時開示規則等に基づいて実施いたします。従って、最新の予想や将来の見通しを常に改定する訳ではなく、またその責任も有しません。

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