ページの先頭です

このウィンドウを閉じる

2020年2月14日

株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行

国際イニシアティブ「インパクト・マネジメント・プロジェクト」に日本の金融機関として初めて加盟

~サステナビリティ推進加速に向けた環境づくり~

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)と株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、事業活動によって生まれる社会的な成果や変化(社会的インパクト)の理解、測定、活用を目的とした国際原則の策定を進める「インパクト・マネジメント・プロジェクト(以下、IMP)」に、このたび、日本の金融機関として初めて加盟しました。また、アジアの金融機関として初めて、インパクト・マネジメントの実践等を主導的に推進するアドバイザリーグループのメンバーとなりました。

IMPは、国連開発計画(UNDP)や国際金融公社(IFC)、経済協力開発機構(OECD)等国際機関を含めサステナビリティを積極的に推進している2,000以上もの機関が参画するインパクト・マネジメントに関する世界最大の国際イニシアティブです。また、これまでにないインパクトの測定とインパクト・マネジメントのための網羅的な基準策定のために、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連責任投資原則(PRI)、GRI、B Lab等の13の認定・基準策定機関で構成されるIMPストラクチャード・ネットワークも運営しています。

SDGs達成に向け、民間企業も事業活動を通じ、ESGリスクを適切に管理するとともに、ポジティブな社会的インパクトの最大化が期待されています。そのような時代の要請のなか、明確かつ実践的な原則を示すIMPの趣旨と社会的意義に<みずほ>は賛同し、IMPに加盟することとしました。

また、日本で最初にIMPの戦略パートナーとなったケイスリー株式会社(代表取締役:幸地 正樹)とも連携し、インパクト・マネジメントの原則策定とその実践に向けたSDGsプラットフォームの構築を通じて、日本からインパクト・マネジメントの普及と発展に貢献していきます。

<みずほ>は、5ヵ年経営計画の行動軸である「オープン&コネクト」のもと、サステナビリティへの取り組みについても、ポジティブな社会的インパクトの拡大に向け、外部パートナーとも連携して積極的に取り組み、SDGs達成に貢献していきます。

ページの先頭へ