2020年1月6日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほキャピタル株式会社
株式会社みずほ銀行
「みずほライフサイエンス1号ファンド」の設立について
株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)の連結子会社であるみずほキャピタル株式会社(社長:大町 祐輔、以下「みずほキャピタル」)、株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)は、本日、バイオを中心とするライフサイエンス分野の成長企業を対象としたベンチャー投資ファンド「みずほライフサイエンス1号ファンド」(総額50億円、以下「本ファンド」)を設立しました。
創薬・再生医療等を中心とするライフサイエンス分野は、近年の高齢化や技術革新を背景にマーケットが拡大しています。また、新たな創薬技術の出現により、難病治療や希少疾患の治療法が開発される等、社会的意義が極めて大きい分野と考えられます。
本ファンドは、ライフサイエンス分野の高い知見を有する外部専門家と連携し、リスクマネーの供給を行うとともに、<みずほ>のグループ各社が一体で、お客さまの成長ステージに応じたサポートを行います。
<みずほ>は、5ヵ年経営計画の行動軸である「オープン&コネクト」を実践し、重点戦略である成長企業へのリスクマネーの供給、産業振興・育成支援に向けてグループ一体で取り組んでいます。今後も、産業構造変化の中での事業展開の戦略的パートナーとして、お客さまの成長戦略の支援を行っていきます。
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■「みずほライフサイエンス1号ファンド」の概要
正式名称 |
みずほライフサイエンス第1号投資事業有限責任組合 |
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運営会社 |
みずほキャピタル |
出資金総額 |
50億円 |
LP投資家 |
みずほ銀行 |
投資対象 |
資金調達ニーズのある成長企業が発行する有価証券 |
設立日 |
2020年1月6日 |
■スキーム概要
