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2019年8月6日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

責任銀行原則への署名について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、このたび、9月22日に発足する国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)(※)の責任銀行原則に正式に署名しました。これにより、責任銀行原則発足時の署名者となります。

責任銀行原則は、銀行と社会の持続的な発展を目指し、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定で示されている社会の目標に対し、ポジティブ・ネガティブ両面で重要なインパクトを及ぼし得る分野を特定し、そうした分野に対する取り組みに沿った戦略・目標を設定・実行し、透明性のある開示を行うためのフレームワークです。

<みずほ>では、SDGsを踏まえ、5ヵ年経営計画にて定めたサステナビリティ重点項目について、戦略との一体性を高め、グループ全体で推進する態勢を強化して取り組んでいます。今後は、責任銀行原則の趣旨を踏まえ、継続的に取り組みの高度化を図っていきます。

  • <みずほ>が事業活動を行う上で、従来にも増して重視していくのが「サステナビリティ」の視点です。気候変動への対応や人権尊重、少子高齢社会への対応等、持続可能な発展に向けた取り組みの重要性が高まっています。こうした中、様々なステークホルダーから企業に対して、経済・社会・環境という3つの側面の調和を考慮した取り組み、すなわち、事業活動を通じたポジティブなインパクトの拡大とネガティブなインパクトの低減・回避への取り組みが求められています。
    <みずほ>の中長期的な企業価値の向上や事業活動を通じたSDGs達成に向け、積極的に取り組んでまいりたいと考えています。
  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 取締役
    執行役社長  グループCEO 坂井 辰史
  • (※)国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)
    国連環境計画(1972年に設立された国連の補助機関)が1992年に設立したESGへの配慮を統合した金融システムへの転換を推進する金融のイニシアティブ。<みずほ>は2006年に署名。

以上

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