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2018年10月26日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

中国石油化工集団有限公司(Sinopec)との業務協力覚書の締結について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、本日、中国大手国有石油企業の中国石油化工集団有限公司(以下「Sinopec」)との間で、第三国市場における相互協力を目的とした業務協力覚書(以下「本覚書」)を締結しました。

2018年5月9日の日中首脳会談以降、日中両国が第三国市場においても協力を推進する方針を打ち出しており、民間企業においてもその機運が高まっています。

こうした現状を踏まえ、本覚書を通じ、<みずほ>は中国および第三国市場における新エネルギー分野や、精製・販売といった石油化学関連の下流事業に関する取り組みを強化していきます。具体的には、これらの分野における中国および第三国市場への新規進出や事業拡大を目指すお客さまに対し、中国および第三国市場における経済情報・新規ビジネス情報や、トレードファイナンス・プロジェクトファイナンス等の幅広い金融サービスを提供する等、サービス体制の拡充を図っていきます。

<みずほ>は、本覚書の締結を通じて、中国のみならず第三国においてもお客さまの海外進出ニーズ、事業拡大ニーズをきめ細かくサポートするとともに、中国および第三国市場における経済発展にも貢献していきます。

  • 【参考:Sinopecについて】
    中国石油化工集団有限公司は、1998年7月に設立された世界最大規模の石油化学関連企業。精製分野では世界トップ、化学分野では世界第2位、ガソリンスタンド数でも世界第2位の規模を誇っています。米フォーチュン誌のグローバル500社(2018年度)では、第3位にランクインしています。

以上

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