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2018年10月26日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

中国 国家開発銀行(China Development Bank)との業務協力協定の締結について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、本日、中国大手政府系金融機関である中国 国家開発銀行(China Development Bank)との間で、商業銀行業務における業務協力協定(以下「本協定」)を締結しました。

国家開発銀行は、中国政府が100%出資する政府系金融機関であり、1994年の設立以来、主に電力、交通等インフラ関連の公共事業や基幹産業育成プロジェクト等、中国経済の発展を金融の分野でサポートしてきましたが、近年では中国国外においても、経済協力沿線諸国の経済発展をサポートすべく積極的な展開をしています。

2018年5月9日の日中首脳会談以降、日中両国が第三国市場においても協力を推進する方針を打ち出しており、民間企業においてもその機運が高まっています。

こうした現状を踏まえ、本協定を通じ、<みずほ>は中国および第三国市場への新規進出や事業拡大を目指すお客さまに対しサービス体制の拡充を図っていきます。具体的には、国家開発銀行との協働を通じ、中国および第三国の産業発展に関わる情報交流・業務協力や、日系企業の海外進出プロジェクトの支援を強化し、プロジェクトファイナンス等、幅広い金融サービスを提供していきます。

<みずほ>は、本協定の締結を通じて、お客さまの海外進出ニーズ、事業拡大ニーズをきめ細かくサポートするとともに、中国および第三国の経済発展にも貢献していきます。

以上

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