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2018年10月26日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

中国工商銀行(Industrial and Commercial Bank of China)との業務協力協定の締結について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)は、本日、中国の4大国有商業銀行の一つである中国工商銀行(Industrial and Commercial Bank of China)との間で、第三国市場における相互協力を目的とした業務協力協定(以下「本協定」)を締結しました。

中国工商銀行は1984年の設立以来、中国経済の発展を金融の分野でサポートしてきましたが、近年では中国国外においても、経済協力沿線諸国の経済発展をサポートすべく積極的な展開をしています。

2018年5月9日の日中首脳会談以降、日中両国が第三国市場においても協力を推進する方針を打ち出しており、民間企業においてもその機運が高まっています。

こうした現状を踏まえ、本協定を通じ、<みずほ>は中国および第三国市場への新規進出や事業拡大を目指すお客さまに対しサービス体制の拡充を図っていきます。具体的には、両行の幅広い海外ネットワークや金融ノウハウ等を相互に活用し、日中両国および第三国の産業発展に関わる情報交流や業務協力、効率的な資金サポート等幅広い分野で協働することにより、両国企業の海外進出ならびに海外での各種プロジェクトに対する支援を強化し、幅広い金融サービスを提供していきます。

<みずほ>は、本協定の締結を通じて、お客さまの海外進出ニーズ、事業拡大ニーズをきめ細かくサポートするとともに、中国および第三国の経済発展にも貢献していきます。

以上

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