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2018年3月20日

株式会社みずほフィナンシャルグループ

静岡銀行と「地域におけるビジネス連携」を実施

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:佐藤 康博)は、株式会社静岡銀行(頭取:柴田 久、以下「静岡銀行」)との間で、両社のお客さまに対し、最適なソリューションを提供することを目的に、地域におけるビジネス連携に取り組む方針を決定しましたので、概要についてお知らせします。

1.地域におけるビジネス連携について

以下の分野を中心に、静岡銀行とのビジネス連携を具体的に進め、お客さまの多様なニーズに対して最適なソリューションを提供します。

【主な対象分野(予定)】

  • 資産承継ビジネスにおける信託分野での連携(遺言信託など)
  • 個人・法人のお客さまに対する新しい商品やサービスの開発(投資信託など)
  • 事務効率化へ向けた連携
  • 住宅ローン業務における連携
  • Fintechやデジタルイノベーション(*)に関する共同研究
    (*)AI(人工知能)、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)など

2.背景・目的

当社では、2016年度から3年間を計画期間とする中期経営計画『進化する"One MIZUHO"~総合金融コンサルティンググループを目指して~』を推進しています。

こうしたなか、静岡銀行との間で、静岡県を中心とする両社のお客さまに対して地域密着型の最適なソリューションを提供することを目的に、幅広い分野について協議を行っていく中で、連携効果が実現できる分野ごとに協力して取り組む方針を決定しました。

東海地域で強固な顧客基盤を有する静岡銀行と、全都道府県ネットワークと銀行・信託・証券によるソリューション提供力を有する<みずほ>が相互の強みを活かし、静岡県を中心とするリテールビジネス分野で両社がそれぞれのお客さまに対して、より付加価値の高い金融サービスの提供を図ります。

<みずほ>は、地域の経済・社会とともに成長することを目指し、銀行・信託・証券が一体となって地域が抱える課題に向き合い、地域のお客さまに最適なソリューションを提供していく為に、さまざまな金融機関や他業種との連携についても、引き続き積極的に検討していく方針です。

以上

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