2017年5月1日
株式会社みずほフィナンシャルグループ
WiL LLC.
【FinTech】新たな事業創出を目的とする合弁会社設立に向けた協議の開始について
株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:佐藤 康博、以下「みずほFG」)とWiL LLC.(代表者:伊佐山 元、以下「WiL」)は、新たな事業創出を目的とする合弁会社(以下「本合弁会社」)の設立に向けた協議を開始することに合意しました。
金融とITの融合を意味する「FinTech」が昨今大きな注目を集めている中、みずほFGとWiLは、<みずほ>の有する顧客基盤および金融サービスの知見と、WiLの日米におけるベンチャー企業とのネットワークおよび事業プロデュース機能を合わせ、FinTechをはじめとするIoTの活用による新たな事業創出・提供に取り組んでいきます。
具体的には、今後両社でタスクフォースを立ち上げ、今夏を目途として本合弁会社の設立を目指し、人工知能やビッグデータ、ブロックチェーンなどを活用し、次世代のビジネスモデル創造・事業化を進めていきます。
また、本合弁会社の株主には、みずほFGとWiLのほかに、伊藤忠商事株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、第一生命保険株式会社をはじめとしたさまざまな業態の企業に参画いただき、各事業領域における多様な先進技術も活用していく予定です。
なお、本合弁会社の詳細については、決定次第、別途速やかにご案内します。
今後も<みずほ>は、新たな技術の活用に積極的に取り組み、お客さまへのよりよいサービスの提供を目指していきます。
以上