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株式会社みずほフィナンシャルグループ

新たなビジネス創出に向けた取組強化について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:佐藤 康博)は、内外の環境変化に対応し、新たなビジネスの創出に向けたユニット・エンティティ横断的な取り組みを強化するため、2015年7月24日付で持株会社である当社に独立した専担組織として「インキュベーションプロジェクトチーム」を設置いたします。

<みずほ>は、新たなビジネス創出に向けた取り組みとして、2014年4月に個人業務部の部内室として「インキュベーション室」を設置し、内外の知見や先進的な技術等を集積し、お客さまの潜在的なニーズなどの調査・分析を行うとともに、幅広い分野での外部との人的面、技術面の交流を行い、オムニチャネル化への取り組み等、新たなビジネスを検討して参りました。具体的には、みずほ銀行におけるコールセンターでの「Watson テクノロジー」の活用や店舗におけるパーソナルロボット「Pepper」を導入しております。

昨今、金融とICT技術の融合、いわゆる「FinTech」の発展といった新しい金融サービスを巡る環境変化がさらに加速化しております。このような環境の変化をふまえ、今般設置する「インキュベーションプロジェクトチーム」は、これまでの部内室から部と同格の独立組織とし、副社長を担当役員に配置することで、ビッグデータのさらなる活用をはじめ、幅広い領域への対応を可能にするとともに、迅速かつ柔軟な意思決定を実現いたします。また、外部からの専門人材の登用も行うことにより、オープンイノベーションへの対応等、従来の発想にとらわれない非連続な発想をもってこれまでの取り組みを一層強化して参ります。

<みずほ>は、次世代に向けてチャネルの高度化を図るとともに、最先端のICTを活用した新たなビジネスや先進的な商品・サービスの開発に取り組むことで、お客さまに提供するサービスのより一層の向上に努めて参ります。

以上

別紙(PDF/67KB)

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