2009年1月30日
各位
会社名 株式会社みずほフィナンシャルグループ
代表者名 取締役社長 前田晃伸
本店所在地 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号
(コード番号 8411 東証第一部、大証第一部)
平成21年3月期 連結業績予想の修正について
平成20年11月13日に公表した、平成21年3月期連結業績予想につきまして、以下の通り修正いたします。
1.修正内容
(単位:億円)
平成21年3月期通期 (平成20年4月1日~平成21年3月31日) |
||||
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経常収益 | 経常利益 | 当期純利益 | ||
前回予想 (平成20年11月13日公表) |
38,000 | 3,500 | 2,500 | |
今回修正予想 | 38,000 | 2,200 | 1,000 | |
増減額 | - | ▲1,300 | ▲1,500 | |
増減率 | - | ▲37.1% | ▲60.0% |
2.修正理由等
- (1)サブプライム問題を契機とするグローバルな金融市場の混乱は、2008年9月のリーマン・ショックを機に一層拡大し、世界的な景気悪化へと波及しています。こうした影響を受け、前回予想(平成20年11月13日)以降、内外の景況感が急速に悪化しております。
-
(2)以上の状況を踏まえ、第4四半期においても、与信関係費用、証券化商品等について、第3四半期並みの損失が発生することを見込み、連結当期純利益予想を1,500億円下方修正し、1,000億円といたします。
なお、株式相場の先行きが不透明な中、株式関係損益の見込みについては、前回予想から変更しておりません。 - (3)また、当社単体の業績予想及び配当予想に関する修正はございません。
以上
本資料には、業績の予想や将来の見通し等に関する記述が含まれております。こうした記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び業績の予想や将来の見通しに影響を与える本資料発表日現在における仮定を前提としており、かかる記述及び仮定は、実際の結果と大きく異なる可能性があります。これらの要因により、業績の予想や将来の見通しと実際の結果は必ずしも一致するものではありません。当社の財政状態及び経営成績や投資者の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項については、本資料のほか、有価証券報告書、ディスクロージャー誌等の本邦開示書類や当社が米国証券取引委員会に提出したForm20-F年次報告書等の米国開示書類など、当社が公表いたしました各種資料のうち最新のものをご参照ください。当社は、業績予想の修正等将来の見通しの変更に関する公表については、東京証券取引所の定める適時開示規則等に基づいて実施いたします。従って、最新の予想や将来の見通しを常に改定する訳ではなく、またその責任も有しません。