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2005年3月15日

株式会社みずほフィナンシャルグループ
みずほキャピタル株式会社

「みずほキャピタル第2号投資事業有限責任組合」の設立について

みずほフィナンシャルグループの中核的企業としてベンチャーキャピタル業務を担う、みずほキャピタル株式会社(以下「みずほキャピタル」)は、この度、主に国内の成長性の高いベンチャー企業・中堅中小企業への投資を行う「みずほキャピタル第2号投資事業有限責任組合」を設立いたしましたので、お知らせいたします。

1.当ファンド設立の経緯

みずほキャピタルは、みずほフィナンシャルグループの中核的企業として、将来性・成長性の高いベンチャー企業及び中堅中小企業への投資活動を行い、業界トップクラスの投資及び公開実績を上げております。
また、同社はファンド運営業務にも注力しており、2003年6月に設立した「みずほキャピタル第1号投資事業有限責任組合」(出資約束金額116億円、以下「1号ファンド」)は、IT・バイオ等の先端技術及び独自のビジネスモデルの確立により、株式公開を目指すベンチャー企業等の旺盛な資金需要に応え、順調に投資の組入れを進めてまいりましたが、この度、1号ファンドの後継ファンドとして、「みずほキャピタル第2号投資事業有限責任組合」を当初出資約束金額156億円(みずほキャピタル出資持分含む)で設立いたしました。
今回は、オルタナティブ投資の一環として、また、リレーションシップ・バンキング・プロジェクトへの対応力強化の観点から、ベンチャー企業支援に取り組まれている地方銀行からのご出資のほか、投資先ベンチャー企業とのビジネスシナジーを期待する事業会社からも多数ご出資をいただいております。運用期間は8 年間、投資ステージ、対象企業の業種に特化しないバランスの良いポートフォリオ構築により、高いパフォーマンスの実現を目指してまいります。
尚、本ファンドも、1号ファンドと同様、みずほ銀行を中心としたみずほフィナンシャルグループの全面的なサポートと、グループの様々な金融機能との連携を通じて、その運営にあたってまいります。また、本ファンドは最長本年9月末まで追加出資の受け入れを行う予定です。

2.ファンドの概要

名称 みずほキャピタル第2号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 みずほキャピタル株式会社
総出資約束金額 当初156億円(但し、最長本年9月末まで追加出資受け入れ予定)
組合出資者 みずほ銀行、地方銀行、リース会社、総合商社、広告会社等 18社 (みずほキャピタルを含む)
投資対象 主に国内のベンチャー企業、中堅中小企業が発行する有価証券
運用方針 業種・投資ステージを分散させたバランス型ポートフォリオ運営
組合効力発生日 2005年3月15日
組合期限 2012年12月31日(約8年間)但し、2年間の清算期間の設定が可能

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