あおまるがゆく!

2026年5月8日

Shigekix選手が子どもたちの夢を後押し!ブレイキンワークショップツアー

公益社団法人日本ダンススポーツ連盟と〈みずほ〉が、共同で開催している「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」。世界で活躍するブレイキン日本代表・Shigekix選手が子どもたちへ“夢に向かって挑戦することの大切さ”を届けるプログラムです。

Shigekix選手が、届けたメッセージとは?〈みずほ〉の公式キャラクター あおまるが、企画・運営を担う〈みずほ〉の担当者に話を聞きました。


「MIZUHO BLUE DREAM BREAKING LIMITS Workshop Tour」とは

公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(以下、日本ダンススポーツ連盟)と〈みずほ〉が開催する、小中学生向けの出張ワークショップ。講演会とブレイキン体験会の2部構成で夢や目標に向かって挑戦することの大切さを伝える。2024年度からスタートし、2025年度は公募で選ばれた6校で開催。約2,500人が参加した。

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ブレイキンは、音楽に乗せて身体のあらゆるところを使って、回ったり、跳ねたりとアクロバティックな動きを取り入れたダンス。ブレイクダンスともいう(参照:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟公式ウェブサイト)


何かに挑戦し、夢を持つことの大切さを子どもたちに伝えたい

あおまる

ブレイキン日本代表選手が全国の小中学校を巡る、楽しそうなイベントだね!なぜ、Shigekix選手とともにこの取り組みを実施したのでしょうか?

〈みずほ〉はこれまでもスポーツを通じて、次世代の挑戦を応援してきました。今回、Shigekix選手とコラボレーションした理由は、その挑戦を続ける姿勢にあります。

Shigekix選手は7歳でブレイキンを始め、9歳で世界大会に出場。その後も世界を舞台に数々のタイトルを獲得してきました。幼い頃から、様々な国のダンサーと切磋琢磨(せっさたくま)しながら挑戦を続けてきた精神性や新しい自分を探求し自己表現をする姿は、〈みずほ〉のパーパス「ともに挑む。ともに実る。」にも重なります。世界の第一線で活躍する選手の言葉に直接触れる体験は、子どもたちが夢を持ち、挑戦することへの新たな一歩につながる。そんな思いから、Shigekix選手の言葉を一人でも多くの子どもたちに、そして社会へ届けたいと考え、日本ダンススポーツ連盟とともにこのツアーを企画しました。

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2025年度のツアー最後に訪れた、日本女子大学附属豊明小学校ではShigekix選手(左)に加え、姉のAYANE選手(右)もゲスト講師として参加し、子どもたちにブレイキンを教えてくれた

あおまる

公募ということでしたが、企画に対する学校側の反響はいかがでしたか?

2025年度は前年度の約1.5倍となる55校から応募があり、6校で実施しました。応募理由を聞いてみると先生からは「未来に向かって挑戦する子どもたちに本物の夢と感動を届けたい」「ぜひ子どもたちに、好きを追求した大人の格好良さを見せてあげてほしい」などの熱いメッセージが多く、教育現場からも求められている取り組みであると実感しました。中には、生徒が校長先生に「Shigekix選手に来てほしい」と直談判して応募した小学校もありました。

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豊明小学校では4〜6年生の約330人が参加。過去には、全校参加で500人を超える学校もあった

「夢を追いかけると世界が広がる」子どもたちの背中を押したShigekix選手の言葉

あおまる

当日は、前半が講演会、後半がブレイキン体験会の2部構成でしたね!講演会でShigekix選手が語ったお話について、教えてください。

Shigekix選手は、自身が小学生だった頃の経験や、世界の舞台で感じたことを子どもたちに語ってくれました。その中で紹介されたのが、夢や目標を実現するための3つのステップです。まず「なりたい自分」をイメージする。次に目標から逆算して計画を立て「今、自分がやるべきこと」を考える。そして最後に、その計画と目標を「周りの人に話す」こと。こうした行動を実践することが大切だといいます。

特に反響が大きかったのが、3ステップ目の「周りの人に話す」ことの大切さです。夢や目標を言葉にすることで応援してくれる人が増え、その人たちのためにも頑張ろうと思えるようになる。その話に、子どもたちも大きくうなずきながら納得している様子でした。

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応援してもらえる人間になるためにも、「宿題など、やるべきことはちゃんとやろう」と子どもたちに伝えていたShigekix選手

あおまる

子どもたちから特に多かった質問などはありましたか?

「ブレイキンをやめようと思ったことはありますか?」という質問は、何度かありましたね。これに対してShigekix選手は、「一度もなかった」と回答されていました。お姉さんの影響で初めてブレイキンを見たとき、「体に電気が走った」と表現するほどの衝撃を受けて以来、悔しい思いをすることはあっても、ブレイキンが「好き」という思いは変わらず、だからこそ努力を続けることができたと語っていました。

もちろん挑戦すればするほど失敗も増えますが、それは当たり前のことで、むしろ「挑戦と失敗を繰り返しながら夢に近づいていくもの」とShigekix選手はおっしゃっていました。そして大事なのは結果だけでなく、その過程で出会うコミュニティだったり、自分の新たな一面だったりする、とのこと。だからこそ子どもたちにも、スポーツでも勉強でもいいので、まずは自分が「好き」と思えることや「一生懸命になれること」を見つけて、それを続けてみてほしい、とお話しされていました。

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迫力あふれる素晴らしいパフォーマンスで会場を沸かせたShigekix選手

あおまる

好きなことを見つけることが、スタートなんだね!その他に、印象的だった質問はありましたか?

子どもたちから「自分は夢や目標がまだありません」といった質問もありました。そんなときでもShigekix選手は、夢を持っていないことを決して否定しないのが、印象的でしたね。

いきなり大きな夢を持つ必要はなく、「テストで何点取ろう」とか「次の大会で○○に勝とう」といった、今やっていることの中から目標を立てればいい。「目標を立ててみようと思った時点で、すでに夢への一歩を踏み出しているんだ」と、子どもたちの背中を押していました。

あおまる

とても心強い言葉だね!後半のブレイキン体験会の雰囲気はどうでしたか?

Shigekix選手のパフォーマンスに圧倒され、初めは子どもたちも緊張しているように見えましたが、最後には楽しさが勝っていたようです。Shigekix選手とゲスト講師が入り、基本のステップを教えた後、音楽に合わせてみんなで踊りました。最初は「本当に踊ってくれるかな」と心配していましたが、みんな一生懸命でしたね。最後は輪を作って、輪の真ん中で踊りたい子に出てきてもらいましたが、ブレイキンの経験者が出てくる学校もありましたし、未経験ながら積極的に手を挙げて踊る子もいました。

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子どもたちからは「友達に自分のパフォーマンスを見てもらえてうれしかった」という声も

あおまる

イベント後、学校側からはどんな声が届いていますか?

実施後に先生方にご回答いただいたアンケートでは「応援してくれる人のために頑張るShigekix選手の姿勢は、子どもたちに勇気を与えてくれた」「世界レベルのパフォーマンスを目にする経験を子どもたちに提供できて良かった」といった声をいただきました。「イベント直後から、自分もこんなことを頑張りたいと、先生に目標を発表しに来る子が出てきた」といううれしい報告も受けています。Shigekix選手の「夢や目標は周りの人に伝えよう」という話を、実践してくれているのでしょうね。

また、一部の学校では保護者の方にもご参加いただきました。そこでは「挑戦、夢、目標、全力、計画、礼儀など、親が子どもに伝えたい大切なことを代弁してくれた」という声も寄せられました。

学校に限らず、より幅広くブレイキン体験の機会を届けていきたい

あおまる

本ツアーの今後の展望を教えてください。

今後は、学校だけに限らず、より多くの子どもたちに届けられるような形も考えていきたいと思っています。

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Shigekix選手と子どもたちが、一緒にダンス

この企画の根幹にあるのは、子どもたちが夢を見つけ、挑戦のきっかけをつかんでほしいという思いです。ブレイキンは身体一つで始められ、楽しさを共有しやすいスポーツ。世界を舞台に挑戦を続けるShigekix選手の姿は、子どもたちが夢や目標に向かって一歩踏み出す大きな後押しになるはずです。このプログラムをもっと広げ、Shigekix選手の言葉をより多くの子どもたちに届けることで、自分の「好き」や「頑張りたい」と感じるものを見つける機会になればと考えています。そしてその一歩が、将来の大きな挑戦へとつながっていくことを願っています。

あおまる

これからも子どもたちの夢を応援していきたいね!ありがとうございました。

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