2026年2月6日

全力でやり切る!お客さまにも、カンファレンス運営にも真っすぐ向き合う新入社員

〈みずほ〉社員のA面/B面

〈みずほ〉で働く6万人超の個性あふれる社員。この連載では“仕事の挑戦”をA面、“プライベートの挑戦”をB面として、両面で挑み続ける〈みずほ〉社員の姿に迫ります。今回話を聞いたのは、みずほ銀行の五十嵐。入社1年目として日々ひたむきに店舗での業務に取り組む一方、プライベートではビジネスカンファレンスの運営にも携わっています。

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株式会社みずほ銀行

五十嵐 有花

【A面】真っすぐな気持ちで、どんな小さなこともすべて全力でやり切る

—普段の業務内容について教えてください。

個人のお客さまに対して、資産管理のお手伝いや運用のコンサルティングをさせていただいています。具体的には、投資信託や国債など金融商品のご提案・販売を行っています。

とはいえまだ入社1年目ですので、先輩から指導を受けながら業務を覚えている段階です。
そのため、個別の金融商品の勉強をしたり、先輩と一緒に接客の練習をしたり。実際の接客の場にも同席しながら、お客さまへの対応について学んでいます。

—1年目は覚えることも多く、大変な場面も多いと思いますが、どのように業務へ取り組んでいるのでしょうか?

覚えることは多いのですが、人とコミュニケーションを取ることが好きなので、お客さまとのやりとりも楽しみながら取り組んでいます。

また、先輩の優しさにも助けられています。できるだけ実践を通して業務を覚えていきたい私に対して、先輩は「この手続きは前に一緒に対応したから、きっともう1人でもできるよね。やってみようか」と、積極的に挑戦させてくれます。

—とても前向きに業務に取り組んでいるのですね。仕事をする中で、日々心がけていることはありますか?

私が大切にしているのは、「真っすぐな気持ちを持って最後までやり切る」ことです。今は入社1年目で、まだ至らない部分も多いのですが、お客さまにとって私が新入社員であるかどうかは関係ありません。どんな場面でも、小さなことでもいいから自分が役に立てることはないか、お客さまのためにできることはないかを考え抜き、自分にできることを最後までやり切る。そんな姿勢を常に心がけています。この姿勢は、〈みずほ〉のバリューの一つである「Integrity(お客さまの立場で考え、誠心誠意行動する)」につながるものだとも思っています。

—「自分にできること」を積極的に見いだして取り組んだ経験として、印象深いものがあれば教えてください。

支店に配属されて間もない頃のことです。先輩たちの手がふさがっていたため、自分から申し出て、来店されたお客さまを担当。ご来店の目的を伺う中で、お客さまの潜在的なニーズに気付きました。そこで、そのニーズに合う商品を自ら考えて提案した結果、前向きにご検討いただき、実際に成約につながったんです。すると、「次に来たときも五十嵐さんにお願いしたい」と言っていただけて。自ら考えて行動することの楽しさを実感しました。お客さまに喜んでいただけたことはもちろん、上司や先輩から積極的な姿勢を評価してもらったことで、モチベーションが高まりましたね。

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お客さまの立場にできる限り寄り添い、自分なりの提案をした結果、喜んでいただけることが何よりのやりがいだそう

【B面】ビジネスカンファレンスで、挑戦者たちを支えるボランティア

—プライベートでは、ビジネスカンファレンスのボランティアスタッフとして運営に参加しているそうですね。どんなことをしているのでしょうか?

「世の中を変えたい」という思いを持つ起業家が集い、議論や交流を行う大規模なカンファレンスのボランティアスタッフをしています。このカンファレンスは、年に2回開催され、毎回500人以上が登壇し、1,200人を超える参加者が集まります。中でも目玉となるのがピッチコンテスト※です。スタートアップ起業家が、自分たちの事業を通じて社会をどう良くしていくのか、その思いや具体的な取り組みを発表します。

※ビジネスアイデアなどを短時間でプレゼンテーションするイベント

私はこのピッチコンテストの運営に携わり、登壇者の技術サポートや進行管理、表彰式の補助などを担当しています。登壇者が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、舞台裏から支える役割です。このボランティアは、大学時代から行っているんです。

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カンファレンスでの一場面。参加者だけでなく、運営スタッフも全員が熱量高く、刺激をもらえる環境だという(写真:ICCサミット提供)

—すごい意欲ですね!このカンファレンスの「運営ボランティアを続けたい」と思う魅力はなんですか。

私が一番の魅力だと感じているのは、登壇者も運営ボランティアも全員が対等な立場で真剣に向き合っている点です。みんなが本気で「世の中を変えたい」と考えていて、朝から晩まで本音で議論を重ねます。

また、カンファレンスに携わる者として、参加者の方々は垣根なく対等にスタッフとも向き合ってくれることも印象的です。社会人になると仕事以外で何かに真剣になれる場は、そう多くないと感じています。熱い思いを持った人たちとともに、真剣に取り組めることが、私にとってとても貴重な経験となっています。

—仕事をしながら、カンファレンスにも関わり続けるのは難しいことだと思いますが、何がこの活動を続けるうえでのモチベーションになっているのでしょうか。

私はこれまでの人生の様々な場面で「ご縁」に支えられてきたと感じていて、この言葉をとても大切にしています。だからこそ、置かれた場所でどのように組織に貢献し、自分の価値を発揮できるかを常に考えてきました。今の部署での仕事はもちろん、このカンファレンスとの出会いも、先輩に紹介していただいたことがきっかけです。だからこそ、この「ご縁」に応えたい。その思いが、今の原動力になっています。

お客さまに寄り添い、社会の発展も支えていく

—A面/B面の活動を両立することでの相乗効果はありますか?

ボランティア活動を通じて多くの社会人と関わったことで、学生の頃から対人能力や関係構築力が鍛えられました。これは仕事でも、お客さまとのコミュニケーションや先輩との信頼関係づくりにいきていますね。またビジネスカンファレンスでは、年齢や職業、価値観の異なる人々と出会い、起業家の知見や「世の中を変えたい」という熱量に触れる中で、視野が大きく広がりました。その結果、仕事でもより柔軟にアイデアを出し、提案できるようになったと思います。

さらに、そこでの出会いが仕事にいきた経験もあります。以前、カンファレンスでのご縁から、秋田県での町おこしに取り組む企業を訪問したことがありました。このエピソードを秋田県出身のお客さまとの会話の中で話したところ、その企業をご存じだったようで一気に話が盛り上がり、距離を縮めることにつながったんです。

一方、銀行で働くようになってからは、新聞を読んだりセミナーに通ったりして、金融・経済の動きなどマーケットについて学ぶようにもなりました。そうした知識が身に付いたことで、カンファレンスでも起業家の方々が取り組まれているビジネスについて、以前より具体的な話ができるようになったと実感しています。

—最後に、今後の目標について教えてください。

A面では、「誰よりも相談しやすいウェルスマネージャー(資産運用専門のコンサルタント)」になることをめざしています。金融やマーケットの知識はもちろん、社外での活動で培った視野の広さや共感力もいかしながら、お客さまが安心して話せる関係を築いていきたいですね。お金の相談だけではなく、人生設計や家庭の小さな悩みでも、真っ先に「五十嵐に聞いてみよう」と思っていただける存在をめざしています。

A面の“個人に深く寄り添う”ことと、B面の“社会の発展を支える”ことを両輪で回しながら、自分自身も成長していきたいと思っています。

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