株主の皆さまとの対話の実施状況等
機関投資家面談件数
2022年度 520件(うち海外190件)
- ─ 役員にて面談実施 190件(うち海外50件)
- ─ IR部にて面談実施 330件(うち海外140件)
主な投資家向け説明会
- 個人投資家向け説明会(2023年1月):株主さま限定のオンライン説明会
- 2022年度決算会社説明会(2023年5月):2022年度決算の他、新中期経営計画や企業理念の見直し等についてグループCEOより説明
- IR Select(2023年2月、5月):サステナビリティおよび企業風土変革の取り組みについての説明会。5月には、気候変動対応の取り組みについてグループCSuO及び取締役会議長より説明
- IR Day(2023年6月):カンパニー長による部門別事業戦略説明会を実施
- 社外取締役セッション(2023年6月):取締役会議長と監査委員長が登壇し、投資家・アナリストとの直接的な対話を実施
主な対話内容等
- 面談や各種説明会等を通じ、株主の皆さまからは、事業戦略や資本政策に留まらずESGや人的資本等の非財務価値も含めて幅広いテーマでご意見を頂戴しました。皆さまから頂戴したご意見は、経営陣や取締役の他、関係本部に随時フィードバックをしており、様々な取り組みに反映しています。新中期経営計画の策定にあたっても、事業ポートフォリオの見直しや非財務目標等を検討する上で参考とさせて頂いた他、皆さまからのご意見を踏まえ、下記に記載している開示の拡充や改善に努めました。また、経済環境の不透明さが増す中では、タイムリーな情報開示が重要と考えており、皆さまの関心事項を踏まえ、相場変動時の財務影響や不動産関連エクスポージャーの状況等を早期に開示しました。今後も、皆さまからのご意見を頂戴し、様々な取り組みに反映していきます。
株主の皆様からのご意見を踏まえた主な開示
- PBR改善に向けた課題認識と取り組み事項
- 政策保有株式の保有意義検証の詳細と純資産に対する株式残高比率
- 為替や金利変動時の財務影響試算
- 不動産関連エクスポージャーや外貨預金構造の詳細
- 株主総会開催前の有価証券報告書の前倒し開示
- 取締役会スキルマトリクスのスキル選定理由の開示 等