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桃太郎

『桃太郎』の「鬼退治」を事業として考えるとどうなるか。戦うのではなく「鬼ヶ島の不動産開発」という選択肢も!

  • 収支計画
  • 不動産開発
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授業流れ

おカネについて知りたい全国の子ども諸君!みずほフィナンシャルグループさんと空想科学研究所の柳田理科雄がお贈りする「空想金融教室」の第3回ですぞ。今回の題材は、昔話のなかでも知名度抜群の『桃太郎』だ。この昔話、筆者は『ジュニア空想科学読本』でも取り上げて、科学的にアレコレ考えたことがある。「子どもが入ってる桃って、どんだけデカイの?」「桃太郎が桃といっしょに切られなかったのはなぜ?」「桃から生まれた以上、桃太郎は、生物の分類としては人間じゃないよね(桃)」などなど、ツッコミどころ満載。まことに楽しい昔話なのだ。

もちろん、おカネについても、ずーっと気になっていたことがある。それは「鬼退治の費用」の問題。鬼ヶ島に行くにあたって、おばあさんはきび団子を持たせただけだし、家来は道中で出会った犬と猿とキジ。まるでピクニックに行くみたいな気軽さだ。だが、はるばる鬼ヶ島まで行って命がけの戦いをするのだから、実際はおカネも相当かかるのでは?食費も、旅費も、戦うためには武器だって必要なのでは?
昔話を読む限り、桃太郎がそういった準備をしていた様子はないけど、大丈夫だったのだろうか。

そこでワタクシは閃いた。鬼退治を一つの「事業」として考えればいいじゃん!事業化が認められたら、予算もたっぷり得られて、心おきなく鬼退治に集中できるはず。鬼に苦しめられた村の人々にとっても、きっと喜ばしいことに違いない。よし、これはぜひとも事業化を考え、みずほさんに提案して、ガッポリとおカネを借りることにしよう。うひょひょ~い。

1 鬼退治プロジェクト(案)

もちろん、銀行におカネを融資してもらうには、綿密なプランニングが必要だろうから、筆者は 桃太郎に代わって綿密な「事業計画書」を作成しましたぞ。

鬼退治プロジェクト事業計画の図。概要は「犬、猿、キジを連れて鬼退治に行きます。期間は3カ月。財宝を手に入れて100万円くらい儲かる見込みです。家来たちにはおカネはかからないので安心です。」。売上見込みは500万円。鬼の宝物を売れば、このくらいになるはず。これをAとする。続いて支出は400万円。内訳として、桃太郎の人件費は時給2,000円×8時間×90日で144万円、犬と猿とキジへの支払いは0円(おばあさんのきび団子)、旅費交通費は1日1万円として90万円、武器や船の費用は150万円、接待交際費は鬼との交渉時の飲食代など10万円、宝物運送代は6万円。これをBとする。最後に、Aの売上見込みからBの支出を引いた、100万円が利益となる。

どうだっ、この隙のない計画は!? さあ、みずほさん、400万円貸してちょーだい!ところがみずほさんは、書類のタイトルを「鬼退治プロジェ」あたりまで読んだところで、ズバッとこう言われた。

これはダメです。銀行は、戦争行為に対して直接的な資金提供はできません。法律や規制、社会的責任といった観点から、この案件は採り上げできません。

わーっ、そうだったかー。でも、言われてみればナットクだー。

しかし、それだと話が始まらないので、この問題はないものとして考えてみましょうか。

おお、みずほさんは柔軟である。ウレシイ!と感激していたら、たちまち柔軟じゃないことを言い始めた。

ああ、やっぱ全然ダメだ、これ。鬼の宝物を売って500万円を作るつもりのようですが、それはもともと盗品ですよね。盗品を売ってはいけません。ちゃんと元の持ち主に返さないと!

あっ、いや、でも、桃太郎は正義のために……と筆者が彼の立派な姿勢を語っても、聞いてくれそうもないので、話の矛先を少し変えて攻めてみることにしよう。

2 事業計画の評価ポイント

みずほさんは、融資するとき、事業計画書のどこを見て判断するのですか?

ポイントはハッキリしています。①何に使って(資金使途)、何で返すのか(返済原資)、②本当にその金額で足りるのか。桃太郎の場合、盗品を売るのはダメだから、その時点で①が成立しないことになりますね。

う~ん。だったら、鬼退治に行く前に村の人たちに交渉して、盗まれた品を取り返したら、手数料をもらうことにするとか……?

まあ、それだったら違法ではありません。ただ、②に関しても気になる点が多々あって、たとえば、犬猿キジへの支払いが0円(おばあさんのきび団子だけ)って……、桃太郎は鬼ですか!

いえ、鬼を退治するほうで。

融資する側としては、そんなヒドイ給与体系では、従業員が離職して、事業がとん挫するのでは、と心配になります。

うっ……。

また、計画では90日で鬼退治することになっていますが、確実に90日で倒せるのでしょうか?いや、それ以前に、桃太郎は鬼に勝てますか?これまでに何度も鬼を退治してきた経験があるとか、せめて剣術や相撲の全国大会で優勝したとか、そういう実績はありますか?まさか、これが初めての鬼退治とか言いませんよね?

あう。いや、その、たぶんネズミくらいは退治したことが……。

競合相手がいたりします?

競合?桃太郎のライバル?

そうです、鬼退治を計画している人。せっかく鬼ヶ島まで行ったら、すでに一寸法師が鬼退治を終えて去った後だった……とかだと、盗品回収の手数料も入らなくなる。

ああ、そうか。でも、こればかりは行ってみないと……。あの、みずほさん、そんなにいろいろ心配して、お体に障りませんか?

心配するのが、銀行の仕事です。

銀行から見た不安要素のイラスト

3 鬼ヶ島を開発しよう!

うーむ、毅然とした態度で言われてしまった。それはもっともだが、このままでは、筆者の夢見た鬼退治プロジェクトは始動することもなく終わってしまう。ああ、鬼はこれからも村を襲って金品を強奪し、鬼ヶ島はコワイ場所として誰も近づかなくなるだろう……。筆者がそんな心配をしているのを知ってか知らずか、みずほさんは事業計画の問題点をさらに挙げている。

事業が単発なのも気になります。鬼退治に成功したら、桃太郎はその後どうするのでしょう?事業には継続性も大事ですからね……。

ところが、少し考えていたみずほさんは、いきなり意外なことを言い始めた。

そうです、継続性です。どうせ鬼ヶ島に行くなら、継続性のある事業をめざしましょう!

はい? なんで勝手に盛り上がってんの?

鬼退治ではなく、鬼ヶ島を不動産開発するというのはどうですか?

鬼ヶ島を開発……ですと!?

桃太郎は戦うためではなく、鬼と交渉するために鬼ヶ島に行くのです。開発計画を立てて鬼を説得し、土地を売ってもらう。そういう鬼ヶ島行きなら戦争も関係ないし、計画が現実的で回収が見込めるなら、銀行も融資する可能性がありますよ。

おおっ、ぐっと前向きな話ではないか!でも、開発ってどんな……?

そこが桃太郎の腕の見せどころですよね。いろいろ考えられるとは思いますが、これまで鬼が棲んでいたことを活かして、テーマパークを作るという手もあるかもですね。

なんと、鬼ヶ島デビルーランド!(←勝手に命名している)しかし、そんな大がかりな話となると、事業計画も大変そうだ。やるやらないの判断を含めて、みずほさんはどこから考えていくのだろう?

鬼ヶ島の敷地面積がどれくらいで、それをどう活用すれば、リピーターの多い魅力的な施設ができるのか。それを考えるのは当然として、まずは立地の検証ですね。

立地の検証? というと、具体的には……。

鬼ヶ島の土地の所有者は誰か、土地の利用制限はないか、交通アクセスはどうか、工事のしやすい環境(環境への配慮や地域住民の協力など)にあるか、鬼ヶ島の対岸はどうなっているか、近くにはどれだけの人が住んでいるか……など。

不動産開発のための立地の検証のイラスト

近くに住む人の人数まで考えるんですね。でも、鬼ヶ島だからなあ。近所に人間がわんさか住んでるとは思えません。どちらかというと、絶海の孤島のイメージかな。

島だし、橋も架かっていないでしょうから、鉄道の駅はありませんよね。すると、お客さんは船で鬼ヶ島に
渡らなければならず、そこはマイナス要因になりますね……。

だったら、鬼ヶ島に棲んでいた鬼たちに、デビルーランドのキャストとして働いてもらったらどうでしょう?「本物の鬼に会える」をウリにすれば、わざわざ船に乗って客が来るのでは?

それはいいですね。お客さんにレアな体験を提供できるなら、住宅圏から距離があっても成功するかもしれない。もし、鬼が島の対岸にあまり人が住んでいないようなら、住宅地の開発を視野に入れてもいいでしょうし、鬼ヶ島に渡るための船会社を設立することも考えられますね。

なんと、話がどんどん大きくなっていく……!

4 協力者を探そう!

しかし、こんな大がかりな事業になると、とても桃太郎だけではできそうもない。

もちろんそうですね。プロジェクトの計画全体に関わるデベロッパー(開発事業者)、土地売買を担う不動産仲介業者、測量業者、ゼネコンなどの建設業者や設計事務所、管理を担うプロパティマネジメント、事業者間の契約書等を作成する弁護士、イベント企画会社、広告代理店……などなど、数えきれない人々が関わることになるでしょう。

おお、すごいですね。

大掛かりなプロジェクトになると、政府や自治体の協力も必要になります。われわれのような金融機関は、
資金調達を中心にプロジェクトをサポートします。今回のような大規模な開発計画の場合、経験豊富なデベロッパーを中心にプロジェクト会社を設立するケースが多いですね。

うーん、そんなに人が増えてくると、桃太郎の出番はあるのかな?彼、もともと鬼退治しか考えてませんでしたからね。もうお払い箱では……。

いえ、この事業は『鬼退治より、鬼ヶ島の開発をするほうが継続的な事業になる』と考えた桃太郎の発想から始まっているのです。

あれっ、それを言い始めたのは、みずほさんでは?

まぁ、いいじゃないですか。桃太郎の役割は多いですよ。まず、事業主として鬼を説得するという重要な仕事があります。鬼たちが賛同してくれないと、島の開発はできませんからね。プロデューサーとしてどんな施設を作るかを考え、営業推進者として多くの企業に声をかけて資金を集める……といった仕事もあります。
また、テーマパーク開園後は、桃太郎自身が広告塔となってお客を集めることになるでしょうね。鬼退治ショーなどの園内イベントに、ヒーローとして出演すれば、顧客満足度も高いと思います。

ヨカッタ。桃太郎は失業しなくてすみそうだ。

桃太郎の貢献で国や村の人々がどのくらい喜んでくれるか、事業性や波及効果も大事ですよね。ちなみに、
このような事業計画に助言をすることも、われわれ銀行の仕事の一つです。

おカネを貸してくれるだけじゃないんですね。

それでいえば、ネーミングもデビルだと怖いイメージがあるので、ファミリー層にウケるように『鬼ヶ島アドベンチャーランド』にしたらどうでしょう。お母さんや女の子にも好感を持たれたほうがいいですし。

確かにファミリー層のリピーターは大切ですね。そうしましょうか。それと、リピーターを増やすには、イベントは『桃太郎』だけでは弱いですよね。他に『一寸法師』や『さるかに合戦』や『浦島太郎』などのコーナーもあるほうがいいかな?

ああ、いいですね。だったら、他の昔話のキャラたちにも声をかけるのも、桃太郎の仕事になるでしょう。
いっそのこと、桃太郎自身は『桃太郎エンターテインメント株式会社』を作って、昔話キャラの権利を一括管理したらいいかも。

うーむ。桃太郎の仕事がどんどん増えて、責任重大になっていく。これはもう、何がなんでも成功させねばならないぞ、鬼ヶ島アドベンチャーランド。だが、それで考えると、気がかりなのは鬼ヶ島の立地である。これまで人間が近寄らなかった絶海の孤島だとしたら、わざわざ船で行く人がどれだけいるだろうか……?

確かにそこは気になりますね。近くに大きな住宅圏があることや、交通アクセスのよさは必須条件ですから。工事に必要な資材を船で運ぶ必要があるため、建設費用が増えてしまいますし、立地によっては当初想定していた来場者が見込めず、閉園に追い込まれる可能性もあります。

ですよね……。

鬼との相談になりますが、場合によっては、鬼ヶ島に向かって船を出した村なども、立地の候補になるかもしれません。

確かにそっちのほうが、桃太郎の住んでた村にも近いし、行きやすいかも。

じゃあ、そこに作りましょうか、鬼ヶ島アドベンチャーランド!

そういう急展開!? そもそも、鬼ヶ島じゃないけど。

ま、ネーミングですからね。近くの都市の名をつけたテーマパークの例もあります。いずれにしても、周辺人口が多く、アクセスがよく、工事の手間も少ないのであれば、成功の可能性は高まりますよね。『鬼退治ショー』のキャストの鬼も、鬼ヶ島から人材募集すればいいし、本物の鬼と出会えるというのは、競合レジャー施設との差別化にもなります。

5 空想金融教室版『桃太郎』

あれよあれよという間に、すっかりスケールの大きな話になりましたなー。では、みずほさんに聞いてきた話に沿って考えると、おなじみの『桃太郎』はどんなお話になるだろうか?

桃から生まれた桃太郎は、大きくなると鬼退治に行こうと思いました。しかし、おばあさんにもらったのはきび団子だけで、鬼ヶ島までの旅費も宿泊費もありません。おカネを貸してもらおうと銀行に融資の相談に行きますが、「戦争のための費用を貸すことはできません」とあっけなく断られてしまいました。

川のほとりで一日考え続けた桃太郎は「よし、鬼ヶ島の再開発を目指そう。鬼たちも村人もウィンウィンになるように!」と、発想を180度切り替えました。そして、猿にきび団子を渡すと「鬼ヶ島アドベンチャーランドの企画をいっしょに考えよう」と誘います。キジには「鬼ヶ島周辺の様子を調べてくれ。近くに大きな住宅圏があるか、交通アクセスはどうか、などなど」と頼みます。犬には「信頼できるデベロッパー、不動産仲介業者、法律や契約や税務に強い人、建設業者などを探してきてくれ」とお願いしました。

やがて、猿の知恵を借りて作った事業計画書を携えて、再び銀行に行き、鬼ヶ島再開発に関する融資の交渉に入りました。今度の交渉は順調に進み始めましたが、キジから気になる報告が入ります。鬼ヶ島は陸地から50㎞も離れた場所にあるというのです。しかも近くの島々には、人はほとんど住んでいません。桃太郎は、犬が見つけてきてくれたデベロッパー、測量業者、建設業者の家来3匹……じゃなくて専門家3人といっしょに鬼ヶ島に渡り、現場を自分の目で確認しました。また、鬼たちに会って、島を開発したいが土地を売る気はないかと尋ねました。鬼のなかには、島を出て都会で働きたいと望む者もいましたが、多くの鬼は生活を変えることに反対で、「島の温泉に入ってのんびりするのがいちばん」と思っているようでした。

猿や銀行といっしょに熟慮を重ねた桃太郎は、鬼ヶ島アドベンチャーランドの建設地を、鬼ヶ島の対岸の陸地に変更することにしました。そこは、桃太郎が育った場所からも近く、周囲には大勢の人が住んでいて、テーマパークへの集客が見込めます。近くに駅はありませんでしたが、線路は通っていたので、鉄道会社と国土交通省に交渉して、新駅を作ってもらえることになりました。立地がよかったため、別の昔話のキャラたちの協力も得やすくなり、またキャストを募集すると、鬼ヶ島を出たがっていた若い鬼たちが続々と応募してきました。

こうして最初の構想から5年後、鬼ヶ島アドベンチャーランドはついにオープンしました。テーマパークの中心には竜宮城がそびえ立ち、海のエリアには『浦島太郎』や『因幡の白兎』の世界が、空のエリアには『かもとりごんべえ』や『鶴の恩返し』の世界が、山のエリアには『かちかち山』や『おむすびころりん』の世界が、そして鬼のエリアには『桃太郎』や『一寸法師』の世界が再現され、お客さんが歩いていると、作中の登場人物が現れてリアルに劇を始めるなど、没入系のイベントが次々に展開されていきます。桃太郎自身が主演する桃太郎ショーも大盛況。犬猿キジも、キビだんごの製造販売に大忙しです。SNSでも話題になり、『地球の歩き方』の特別編集版も売り出され、海外からもお客が殺到。周辺の地域も大いに発展しました。

一方、鬼ヶ島では「だからあのとき、テーマパークを誘致すればよかったんだ」という声も聞かれますが、かつての景観がそのまま残され、それはそれで観光客には魅力的なものに映りました。温泉の質がいいことも話題となり「ひなびた島だけど、都会の喧騒から離れるなら、ここがいちばん」と、隠れた人気観光地になったということです。
そして気がつけば、鬼たちは村人から盗んだ金品を元の持ち主に返し、テーマパークで働いたり、お土産屋さんを開いたり、観光遊覧船を運行したりするなど、みんな熱心に働くようになっていました。めでたしめでたし。

おお、意外な展開になったものの、結局は桃太郎たちも、村の人も、鬼たちも幸せになった!きっと昔話『桃太郎』も世界的に有名なコンテンツとなり、ハリウッドで映画化も……などなど、夢はどこまでも広がりますなー。ああ、あのとき鬼退治に行かなくて本当にヨカッタ。

今回の学び

● おカネを借りるときは、何に使って、何で返すのか、収支を考えよう。● 事業計画に大切なのは、実現性と継続性。入念な事前準備や分析が求められる。 ● 不動産開発は、交通アクセスの良さや開発環境(周辺人口、環境配慮、地域協力)が重要。● 特に大規模な不動産開発では、開発事業者、建設業者の他、政府や自治体の協力が必要な一大プロジェクトとなる。

今回先生

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審査の先生

大浦 おおうら 伸一郎 しんいちろう 先生

みずほ銀行 企業審査部

みんなでなかよく学びましょう。
好きな漫画は「ぼっち・ざ・ろっく!」、
好きなものは「ファイナルファンタジー」です。

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投資の先生

大西 おおにし 次朗 じろう 先生

みずほ銀行 コーポレート&インベストメントバンキング業務部

自分が、自分らしく生きられるための、学びの
きっかけになれば、すごく嬉しいです。好きな漫画は
「BECK」、好きなものは、「犬」、「ギター」です。​

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投資の先生

山浦 やまうら 康二 こうじ 先生

みずほ銀行 コーポレート&
インベストメントバンキング業務部

面白い金融の世界を一緒に学んでいきましょう。
好きな漫画は「ハーメルンのバイオリン弾き」、
好きなものは「ゲーム」、「ディズニー作品」です。

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調査の先生

濱屋 はまや 里美 さとみ 先生

みずほ銀行 企業調査部

固くなった頭を丸くして、ともに学びたいです!
好きな漫画は「ねこねこ日本史」、
好きなものは「LEGO」、「マンゴー」です。

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不動産ファイナンスの先生

二神 ふたがみ 和也 かずや 先生

みずほ銀行 不動産ファイナンス営業部​

楽しく金融について伝えていければと思います​。好きな漫画は「あまいぞ!男吾」、好きなものは「珈琲」、「歴史関連」です。​​

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法律の先生

菊地 きくち ゆう 先生

みずほフィナンシャルグループ 法務部​

銀行の仕事のおもしろさを伝えていけたらいいなと
思っています。好きな漫画は「SLAM DUNK」、
好きなものは「スポーツ観戦」です。​

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