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かぐや姫サムネイル

かぐや姫

かぐや姫が月に帰り、生きる気力を失った翁。おカネの視点で、この悲劇を避ける方法を考える!竹から出てきた黄金で、老夫婦が幸せに暮らすには!?

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  • 税金
  • 法律
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授業流れ

みずほフィナンシャルグループの皆さんが「昔話を題材に、子どもたちにおカネについて伝えたい!」と、スタートさせた『空想金融教室』。
今回のテーマは『かぐや姫』です。平安初期に書かれた、日本最初の「物語」で、正式なタイトルは『竹取物語』ですね。

この原稿を書いているワタクシ柳田理科雄は、『空想科学読本』を書く以前は、学習塾の講師でした。
古文で『竹取物語』も教えたことがあったので、「かぐや姫のことは、"推し"といえるくらい知っている!」と思っていました。
ところが、おカネ視点でこの話を考えてみると、ややっ、想像以上におカネにまみれた物語ではないですか……!
おカネの面を重視しながら、かぐや姫の物語を超簡単にまとめると……。

竹を取って暮らしていた おきな が、竹の中に小さな女の子を見つけた。
翁は、妻といっしょに女の子を育てることにした。その後も竹取りにいくと、竹から黄金が出ることがたびたびあり、翁夫妻は大金持ちになった。
女の子はわずか3ヵ月で美しい大人になり、その後も黄金は出続けた。翁はその子に「かぐや姫」という名をつけ、たくさんの人々を招いて三日三晩の宴会を開いた。
かぐや姫の美しさは評判になり、男たちが続々と押し寄せてきたが、かぐや姫は無理難題を押しつけて、すべて拒否する。
やがて みかど にも気に入られ、和歌のやり取りをするようになる。
だがある日、かぐや姫は「私は月に帰らねばならない」と告げた。
翁はなんとか阻止しようと、帝から2千人の兵を派遣してもらって対抗する。しかし、いざ月の使者たちがやってきたら、兵たちは戦意を喪失し、手も足も出なかった。
そのうえ、翁は使者から「未熟者め。長いあいだ黄金をもらって、別人みたいに金持ちになったではないか」と罵倒される。「20年もいっしょにいたのです。きっと人違いです」と訴えても、相手はガン無視。
結局、かぐや姫は あま 羽衣 はごろも を着せられ、地球でのことはすっかり忘れて、月に帰ってしまった。

かぐや姫は、翁と帝のために、不老不死の薬を残していったが、嘆き悲しんだ翁は薬も飲まず、弱って寝込んでしまう。
帝も「かぐや姫がいないのに長生きしても仕方がない」と思い、「天にいちばん近い山」の頂上で、不老不死の薬を焼かせた。
やがてその山は、富士(不死)の山と呼ばれるようになりましたとさ。めでたし、めでた……いや、全然めでたくない!

20年もかわいがってきたかぐや姫を、二度と会えない遠いところへ連れていかれてしまったのだ。翁は、めちゃくちゃツラかったに違いない。
しかも、筆者が腹立たしいのは、月の使者の態度だ。
確かに彼らのおかげで黄金がいっぱい見つかったのだろうけど、だからといって「裕福になったんだからいいじゃん」的な言いぐさはヒドイ。
筆者は怒った。これはもう、翁にはモノスゴクおカネを貯め込み、何倍にも増やしてもらって、こっちから月に攻め込んだほうがいいんじゃないですかね!?
よし、その方法について、みずほさんに相談してみよう。

1 翁はどれほどおカネ持ちになったか?

はい? 竹から出てきた黄金をもとに資産を増やし、月に攻め込む!? また物騒なことを……。

アキレ顔のみずほさんに対して、筆者は前述のようなあらすじと、自分の意見を切々と訴えた。すると、みずほさんは真顔になって、筆者に尋ねた。

なるほど。翁の資産は、具体的にどれくらいだと思います?

よしっ、みずほさんもその気になってきたなっ!

具体的な金額は不明だが、『竹取物語』には「竹の節ごとに黄金が入っていた」という旨の説明があるから、相当な量だろう。
仮に、節ごとに きん が100g入っていて、そんな節が5つだったら、計500g。2024年3月末時点で、金は1gあたり1万2,000円ほどだから、金額換算すると600万円になる。
もし5日に1回ずつ、そんな竹を見つけた場合、なんと月収3,600万円だー!

ああ、いみじきこと……。

おっ。それは古文で「すばらしい」の意味ですね。
翁は、かぐや姫発見の3ヵ月後には、三日三晩の大宴会を開いてめっちゃ人を呼んでるし、他にも宴をいっぱい開いたらしいです。月収3,600万円あればそういうイベントも開けるだろうから、ほんとにスバラシイ。

いえ、さっきの『いみじき』は『ひどい』の意味です。

へっ!? ひどい!? なぜ?

ひとつ伺いたいのですが、翁はどこで竹を取っていたのですか? 自分の竹林?

いやあ、かぐや姫を見つける前の翁は、あんまり裕福ではなかったみたいなので、そこらへんの竹林でテキトーに取っていたのでは……。

翁が竹林の持ち主の許可を得ずに竹を切っていたら、森林窃盗罪(森林法197条)にあたります。
持ち主の許可を得て、竹を切っていたとしても、そこから黄金(埋蔵物)を見つけた場合、まずは警察に届出が必要です。
6ヵ月以内に所有者が判明しなかったら、発見者と黄金が入っていた竹の所有者で半分ずつ黄金の所有権を取得することになります(民法241条)。

うぎょっ、半分も!? 汗水たらして働いて、発見したのはワタクシ……いや、翁ですよ。

黄金が入っていた竹は、土地の持ち主の所有物であるため(民法242条)、黄金(埋蔵物)の半分は、竹林の持ち主に渡さなければならないのです。

うう、月収1,800万円になってしまった。まあ、年収にすれば2億1,600万円あるけど……。

さらにいみじきことと感じるかもしれませんが、その2億1,600万円は『一時所得』と見なされ、所得税と住民税がかかります。その金額だと、所得税は最高税率45%がかかる可能性が高く、そこに住民税の税率10%と合わせて約55%。

ぬえっ!? すると、手元に残るのはおいくら?

総収入金額に経費(収入を得るための支出額)と、特別控除額(最大50万円)を差し引いた一時所額の1/2が、課税対象額になります。今回、経費は0円とした場合、課税対象額は(2億1,600万円-50万円)÷2=1億775万円

それに55%の税率がかかると、(計算して)ぬわっ、5,926万円。そんなにも……。

厳密には、復興特別所得税や各種控除などを考える必要もありまして・・・・、手元に残るのは約1億6,000万円になりますね。

むむむ。1億6,000万円かあ。かなり減りましたなあ。

2 「落とし物」と主張してみると?

これ、「埋蔵物」と考えるから、どんどん減るのではないだろうか?
月の使者の話から、彼らが翁に渡そうとしたことは明らかだ。すると「かぐや姫の養育費」としての支払い、と考えればいいのでは?

人様の竹から出てきた黄金を、自分あての養育費と主張!? うーん、ぜんぜん説得力がないと思うけど、万が一認められても、1人の子どもの養育費として、月に3,600万円、年間で4億3,200万円というのは高すぎます。過剰な養育費は贈与とみなされて、贈与税がかかります。

うぬぬ、養育費もダメか……あ。そうだ、いいこと思いついた、いや、思い出した! この黄金は、竹に入ってたんじゃなくて、拾ったんです! ボクの勘違いでした!

柳田先生、なんてバレバレな……。

だから2億1,600万円どころか、土地の所有者と折半する必要もなくて、4億3,200万円が全額ボクのものになりますね。

まず、黙って自分のものにすると『占有離脱物横領罪(遺失物等横領罪)』(刑法254条)になりますからね。落としものを拾ったら、警察に届けなければなりません(遺失物法4条)。それで3ヵ月経っても持ち主が現れなかったとき、自分のものになります(民法240条)。

OK、OK。3ヵ月ぐらい余裕で待ちましょー。

警察に届ける書類には、拾った場所も書かねばなりませんから、ただちに竹林の所有者に連絡が行くと思います。所有者が『自分の落とし物だ』と主張し、もし認められると4億3,200万円はすべてそのヒトのものに……。

わーっ、それは困る!

困る? もともと、あなたの落としものではないですよね?

……困りません。

お礼はもらえますよ。『拾得報労金』といって、遺失者(落としものの持ち主)は拾得者(落としものを拾った人)に対して、拾ったものの5~20%を支払わなければならないと法律で決められています(遺失物法28条1項)。

おお、そうか、4億3,200万円の20%だと……えっ、8,640万円。しかもこれに税金がかかるのであれば、さっきの1億6,000万円のほうがマシだった!

マシとかそういう話ではないです。

……はい。やっぱり、竹林の持ち主と折半して、所得税と住民税を納めます……。

3 財団法人を設立しよう!

というわけで、竹林の持ち主に渡す分と、税金を差し引いた1億6,000万円が翁の年収となった。
そして、『竹取物語』のあらすじで紹介したように、かぐや姫といっしょに暮らした20年のあいだ、黄金を見つけ続けたとすると、総額32億円である。かぐや姫の養育に年2,000万円くらい使ったとしても、28億円くらいは残っているだろう。
この金額では、月に攻め入ることはできないだろうが、個人の資産としてはかなり多い。なのに、かぐや姫を失った翁は、すっかり生きる希望を失い、寝込んでしまった。人生、おカネではないんですなあ。

翁、いとほしですね。

みずほさんも、 気の毒 いとほし と思われますか。しかし、この28億円はどうなるんでしょう? 翁ご夫妻がこのまま亡くなり、相続人もいなかったら……?

相続人がいない資産は国庫に入ります。つまり国のものになってしまう。

生前は税金をたくさん納め、死後は残った資産が国のものに…。納税は大事だけど、あまりに切ないなあ。
そう思っていると、みずほさんが予想もしなかったことを言い出した。

一つ提案があるんですけど……。翁は、この28億円で財団法人を作ったらどうでしょうか。

え? 財団法人ってナンデスカ?

財団法人とは、設立者が拠出したお金で、社会の役に立つ事業を行う団体です。自然や文化財の保護、ボランティアなどの奉仕事業、芸術やスポーツの振興など……。

???

財団法人には、一般法人と、公益法人があります。公益財団法人のほうが、寄付してもらったおカネに税金がかからないなどの優遇措置がありますが、より高い公益性が求められます。まずは一般財団法人として活動してから、公益財団法人を目指しましょう。

ちょ、ちょっと待って。アタマが追いつかないのですが、それをやると、翁に何かいいことがあるのですか?
混乱しながら筆者がそう聞くと、みずほさんはさらに意外なことを言い始めた。

かぐや姫は月に帰るとき、かなり嘆いていましたよね。

え? まあ、はい。それは当然だと思います。
育ててくれた翁と別れることも悲しいし、地球を離れたくもなかったでしょう。月は、昼の表面温度は110℃、夜は-170℃と温度差が大きく、大気もないので、宇宙線や隕石が降り注ぎ、モーレツに過酷です。水もありません。かぐや姫も、このまま地球で暮らしたかったはず……。

つまり、かぐや姫の地球に対する想いは大きい、と。だったら、彼女がお世話になった翁と地球への恩返しを目的とした財団にすればいいんです。

地球への恩返し……? んんと、具体的には、どんなことを?

そうですね、たとえば、
・かぐや姫記念館の運営(かぐや姫の地球体験が再現されている)
・かぐや姫助成金(竹林の保護、竹細工などを作る人に支給)
・次世代育成事業(出張授業を行い、環境保護、動物愛護の意識を育む)
といった感じでしょうか。
こういった社会貢献活動を行えば、28億円はかぐや姫の想いを汲(く)んで、より有効に使われることになります。翁も理事として活躍すれば、生きがいにもなるのでは……。

おお、みずほさん、それはスバラシイ考えだ。筆者の考えた「月に攻め込む」より「かぐや姫財団」のほうがいいかもしれない。

個人の利益追求ではなく、社会全体の利益への貢献になりますからね。

ううっ。ワタクシは自分のことばかり考えて、その視点が欠けてました。

実際、世の中にはたいへんなおカネ持ちがいらっしゃいます。3回生まれ変わっても使い切れないほどおカネを持たれています。そういう方が、『社会に貢献したいけど、どうすればいい?』と相談に来られたら、財団を作ることを提案することがあります。そのようなおカネ持ちの方に金融サービスを提供する専門家を『プライベートバンカー』といいます。

ふーむ。みずほさん、予想外にいろいろと暗躍……いや、活躍されているのである。

4 空想金融教室版『かぐや姫』

こうして、ひたすら気の毒と思われた翁の今後に、少し希望の光が見えてきた。
しかし、筆者にはまだ気になることがある。それは、かぐや姫。
記憶を消されて月に帰っていったけど、月から見た地球は大きくて、地球から見た月の4倍もある。そんなモノを夜ごとに見ていたら、記憶もよみがえって、モーレツに悲しむことにならないだろうか……。
そんな心配を打ち明けると、みずほさんはにっと笑って言った。

いい手があるんですよ。さっき、翁を財団の理事にすると提案しましたが、かぐや姫も理事になってもらいましょう。財団の約束ごとに、『理事は、定期的に開かれる理事会に出席しなければならない』というのがあります。

ええええええっ!? ということは!?

理事会のたびに地球に来てもらうか、それが無理でも、月からオンラインで出席してもらいましょう。そうすれば、翁とかぐや姫は、これからも会える!

おおっ、おおおおっ。

感動に言葉もない筆者のとなりで、みずほさんはアイデアのスイッチが入ってしまったのか、一人でいろいろ言い始めた。

かぐや姫の生い立ちや現状などを考慮すると、翁や地球への恩返し以外にも、財団の目的はたくさん考えられますね。
2040年に100兆円規模まで成長するといわれている宇宙産業を支援するなんて、いいですよね。JAXAや大学などと提携して、月旅行を実現させる取り組みもあるだろうし、製薬メーカーや大学に協力してもらって不老不死の薬を研究するのもいい。天の羽衣の不思議なチカラも、ツラすぎる経験をした人の記憶を消すのに役立てられそうですね。かぐや姫のように、親のいない子どもたちを支援するとか、そういう子どもたちを育てる里親制度を助成するのもありだし、あと、めちゃくちゃモテた体験を活かして、婚活を推進するという道も……ぶつぶつ、ぶつぶつ

さぁて、では、みずほさんに教えてもらったことを活かして、空想金融的にナットクできる『かぐや姫』のお話を考えてみましょー。

竹取りの翁が、竹の中に小さな女の子を見つけた。妻といっしょに大切に育て始めたところ、竹を切りにいくと、しばしば竹から黄金が出てくるようになった。
「このタイミングで黄金が出てくるとは……、おそらく養育費じゃな!」
ピンと来た翁は、竹林の持ち主に「民法241条で決まっておりますでな」と言って(警察に届け出て、半年待ったうえで)黄金の半分を渡し、養育費だろうという自分の考えを伝えた。
竹林の持ち主は聡明で裕福な人で「なんだかキケンな香りがしますな」と言い、「いざというときのために、このおカネは増やしておいたほうがいい」と、翁に自分のプライベートバンカーを紹介してくれた。
プライベートバンカーのアドバイスを受けて、翁は納税後の1億6,000万円のうち、生活費は1,000万円に抑え、残る1億5,000万円は積極的に運用してもらうことにした。
黄金がさらに出続けても、翁は姿勢を変えなかった。半分を竹林の持ち主に渡し、税金と生活費以外の1億5,000万円を運用資金に。
その結果、翁も竹林の持ち主も年に10%ずつ資産形成していくことができ、20年が経った。

ついに月から使者が来ることになった。
「ふっふっふ。こんなことだろうと思ったぞ」と、竹林の持ち主。
「そうとも、泣き寝入りはごめんじゃ」と翁。
2人はかねてから一般財団法人の設立準備を進めており、またその後の壮大な計画もかぐや姫に打ち明け、万全の打ち合わせを済ませていた。
そして月の使者が来たとき、翁はなんの抵抗もしないどころか、「こんなワガママ娘など、顔も見とうない」とかぐや姫を使者に押しつけるや、家の扉を閉めてしまった。
かぐや姫も「このくそじじいめ!」と捨てゼリフを残して、月への帰路に着いた。
月の使者は「毒親!? 毒ムスメ!?」と呆然とし、天の羽衣で記憶を消す必要などないと判断したため、かぐや姫は地球での記憶を持ったまま、月に帰ったのだった。
翁とかぐや姫の演技は大成功!
やがて、地球と月で積極的な動きが始まった。
翁と地主の資産は、この20年間でそれぞれ100億912万円に膨れ上がっており、2人はその計201億円をベースに「カグヤヒメ宇宙開発財団」という財団法人を設立。
かぐや姫からもらった不老不死の薬を、大学や製薬会社に寄贈し、それらの企業や一般の人々からも多額の寄付を集めた。
それを用いて、科学者育成や宇宙ベンチャー企業への支援を行い、かぐや姫からの技術供与も得て、安全な月ロケットの開発を急ピッチで進めていった。
もちろん、財団の理事会は頻繁に開かれ、理事の翁とかぐや姫はそのたびにオンラインで交信し、過去を懐かしみ、現在の状況を知らせ合い、未来の夢を語った。
「裕福になったんだからいいじゃん」などとは言わせない。
月から与えられたおカネを活かして、翁が月へ行き、かぐや姫とリアルに再会する日は、もうすぐだ。

今回の学び

● 落とし物や埋蔵物を見つけたら、自分のものにせず、まずは警察に届けよう。● 財団法人には、一般財団法人と公益財団法人があり、より良い社会の発展に貢献している。● おカネは貯めるだけではなく、自分と社会全体のための有益な使い道を考えよう。

今回先生

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財産管理の先生

河西 かさい まこと 先生

みずほ銀行 ウェルスアドバイザリー部

富裕層の方を担当、いわゆるプライベートバンカー。財産管理はわたくしにおまかせを。
好きな漫画は「スラムダンク」です。

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信託の先生

小室 こむろ 美南海 みなみ 先生

みずほ信託銀行 信託ソリューション第三部

みなさんの人生にきっと役立つ!金融を楽しく感じてもらえたら嬉しいです。好きなアニメは「キルラキル」、好きなものは「猫」「ゲーム」です。

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法律の先生

青竹 あおたけ 美貴 みき 先生

みずほフィナンシャルグループ 法務部

一見近寄りがたい「金融」を身近にかんじてもらえたら嬉しいです。好きな漫画は「三月のライオン」、最近は「ドラゴンボール」を家族で楽しんでいます。

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法律の先生

西岡 にしおか 里恵 りえ 先生

みずほフィナンシャルグループ 法務部

金融を通して、新たな視点を提供できたらと思います。好きな漫画は「SPY×FAMILY」、趣味は「旅行」、「邦楽ロックのライブに行くこと」です。

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投資の先生

山浦 やまうら 康二 こうじ 先生

みずほ銀行 コーポレート&インベストメントバンキング業務部

面白い金融の世界を一緒に学んでいきましょう。
好きな漫画は「ハーメルンのバイオリン弾き」、
好きなものは「ゲーム」、「ディズニー作品」です。

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